今の家に住んで約4年。 息子が保育園に行きだしてから約1年半。 最近知ったことだが、息子の保育園の同級生がご近所さんであった。 正確には、同級生のリュベンス君のおばあさん家がご近所さんで、リュベンス君はほぼ毎日、保育園の帰りにおばあさん家に寄り、週末もここで過ごすことが多いらしい。 リュベンス君はうちの息子より約6ヶ月お兄さんで、小さい子クラスのときからずっと一緒。 1歳から2歳くらいの子供にとって、6ヶ月違うと成長はものすごく違う。だからか、小さい子クラスのときからうちの子のことをすごく構ってくれていて、うちの子が保育園に着けば、「○○!」と名前を嬉しそうに叫びながら部屋から出てきて、うちの子の手を引っ張って中に連れて行ってくれたりしていた。 大きい子クラスの今も、うちの子が行くと拍手で迎えてくれたりする リュベンス君は家でも家の子の話をよくするらしい。 また、リュベンス君のパパはオランダ人。パパとはオランダ語で話すと言うことで、「フランス語×オランダ語が少し混ざるのよ〜。」とリュベンス君のママが私に話しかけてきたりしていたので何となくいつもリュベンス君のことを気に掛けていた私。 余談だが、フランス語読みではリュベンスだが、オランダの画家ルーベンスと同じ名前で、フランダースの犬で最後に「これが見たかったんだよ」とネロがパトラッシュに言う名場面をいつも思い出していた。 そのリュベンス君のおばあさん家は、家のすぐ裏にあるアパートの2階で、そのベランダからは家の庭が見下ろせる。彼女がベランダに出て、私達が庭にいれば、対面で話ができるという近さだ(もちろん私達は見上げないといけないが)。 この1年半、全然知らなかった〜。 私と息子が家庭菜園に水やりしようと出て行ったら、リュベンス君とリュベンス君のママがベランダに立っていたからお互いにビックリ 世間って狭いものだ…… そのうち、家の息子とリュベンス君を家の庭で遊ばせながら、私とリュベンス君のママはテラスでお茶でも飲む日が来るだろうか。ママ友になる日はいつだろうか。
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