香港・マカオ旅行記　3日目

旅行当時のレート：１香港ドル＝約１０円
マカオにもう一日 チェックアウト後、エッグタルト屋に朝ごはん食べに行く。

一番有名？なエッグタルト屋「マーガレット カフェ イ ナタ」はホテルのすぐ近くにあった。

混雑してたせいもあるのだろうけど、店のおばちゃん態度悪い。
観光客いっぱい来るであろうこの店でさえこれなのだから、もうこの接客態度がマカオ基準なんだろう。

僕はこれが欲しいって北京語で言えたのだけど、英語でおばちゃんにこれが欲しいって言ってた客は、おばちゃんに「はーー？？」って切れられてた。こわいわー。

外装がすべて金ピカのグランドリスボアホテル1階のホーさんというカジノ王の銅像。
まだ死んでないのに銅像。

ちなみに昨日勝ったのはこのホテルのカジノ。
この金色好きのセンスは、ニューヨークのトランプタワーのドナルド・トランプさんと同じ種類の人間かしら？


さて、当初の予定だと、今日は香港から地続きで電車でいけるらしい中国の深圳に行こうかと思ってたのだけど、、、。

昨日マカオのホテル探しでネットなしでは何もできないことに気付かされ、深圳に関してはまっぷるさえもない状態。行けば何とかなるかと思ってたけど、無駄に歩いて終わりそうな気もする。

という訳でマカオにもうちょっといることにする。昨日勝っちゃったから今日もいけるかもというのもあり。

でもネットがないの何もできない現代っ子なのでフェリーターミナルでSIMカード買うことに。

でもハサミがいるなあと探していたら、おばあちゃん一人でやっている全く客の入っていない商店発見。
なんかハサミとか借りれそうと思って聞いてみたら、貸してくれた。
マカオにもいい人はいるなあ。

で、Gevey用に角を切り取って、見事使えるようになりました。
1日100ドル、香港より高いけど、まあいいや。（勝ってるから気が大きくなってます。）

次にどこ行こうかと思ったけど、マカオにはもうひとつ島があってこっちは新しいカジノがどんどん出来てるとこらしい。
そこの中でもおっきくてアミューズメント施設いっぱいで有名なベネチアンってとこに行くことにした。
後から気づいたけど、シルク・ドゥ・ソレイユの劇場まであるらしい。
ラスベガスっぽい。
そしてめっちゃ広い。

ここで大事件。あっという間の2時かんくらいで13000ドルくらい負ける。
もう途中から金銭感覚はおかしくなっていた。
あれれ？昨日の10000ドルはあっという間になくなったよ。夢だといいなあ。










はっ！！
気づくとまたリスボアホテルの近くに戻ってでお粥食べていた。

こっからは写真を取る気も失せているので、全然写真がない。
そしてこのあたりのカジノで更に5000ドル負けて、もう廃人な気分でカジノを後にする。

まさかの倍返し。

深夜特急にでてくるもうどうなってもいいや、お金なくなったら帰国すれば良いじゃんのダメ人間の典型的な投げやりの気分を再現できた。
マカオを徘徊
サークルKではなく、OKストア。
市内観光してみるが、こんなの見つけても全然楽しくはない。
しかもこの街地下鉄内から動きづらい。
そういえば、ドックレース場があったので行きたかったの忘れてた。
カジノなんて言ってる場合じゃなかったなあというのを100回くらい考えてた。

カジノ、、、恐ろしい。
製紙会社のボンボンの気持ちがよくわかる。

ダメ人間としては、カジノの存在自体が危険。
石原都知事と橋本大阪市長がノリノリの日本でのカジノ解禁には、断固として反対します！

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