うちの息子は本が好き。 分かっているのかいないのかは知らないが、しょっちゅう本を読んでくれと私のところに本を持ってくる。夜寝る前の読み聞かせは当たり前。本好きな子になってくれそうで、親としては嬉しい限りである。 言語はいろいろ。その時の気分で選ぶらしく、日本語、フランス語、英語の本の中から好きなものを持ってくる。 最近気づいたのだが、どうやら成長に合わせて選ぶ本が変わっているようで、ずっと前は1ページあたりの文章量が1〜2行の物ばかりだったのに、この頃は1ページあたりの文章量がかなり増えている。 読む方の私としては……言語によって当然読み方が違う。全然違う。 ※日本語はもちろんお手の物。すらすら流暢であり、感情もこもっている。どんな本でもござれ!(まあ、こんなこと自慢しても仕方ないが……) ※英語の本。今のところ英語の本を選ぶことはまれであり、お気に入りの英語の本はどれだけ繰り返し読んだか分からない。だから読む私の方も慣れている。 ※フランス語。まだ絵本だし、イソップ物語など、私自身知っている話がほとんどだから感情も込めて読めているが、時々詰まってしまう。舌が回らずに詰まった単語は何度か繰り返し読みなおさなくてはならない。また、たまに遠くで聞いている夫に発音を直されたりもする。 こういう状況だから、実は最近かなりあせっている。 子供もまだ小さいからいいけど、あと1〜2年もすると息子に発音を直されたり、言い直しされたりするのではないか、とか馬鹿にされたりするのではないか……なんて考えてしまう。私の読み方を真似て、変なフランス語の読み方をするようになってもいけない(考えすぎかもしれないが)。 息子の日本語教育はすごく大切だけど、フランスで生きていく息子はフランス語も正しく読み書きできるようにならなければならない。 というわけで、私自身、フランス語の上達が必要だ。 フランス語で生活しているし、仕事もしているけど、一定のジャンルに絞られすぎなのかもしれない。会話はしても、読み書きをしなくなったり、文法の間違いなどあまり気にしなくなったせいもあるだろう。 語学学校で勉強するようなフランス語レッスンがあらためて必要だ。 無理に時間を割いてでも、読み書き、発音練習、文法の勉強など、ちゃんとフランス語講師に習わないといけない、としみじみ思う。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ フランス旅行&南フランスでの生活を味わえるホームステイをしませんか? 我が家では、常時日本人の皆さまのホームステイを募集しています。 南仏での生活を体験してみたい方、 息子(2歳)に日本語で話しかけてくださる方、 私と日本語会話をしていただける方、 夫とはフランス語会話を頑張っていただける方など、お待ちしています。 宿泊のご予約、空き状況や料金についてなど、お気軽に ils.campus@orange.fr へEメールにてお問い合わせ下さい。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
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