「明日のお昼トムヤムラーメン食べに行きませんかー」
近所にお住まいのIさんからそんなお誘いのメールが来ました。
トムヤムラーメン?
トムヤムクン (ต้มยำกุ้ง, Tom yum goong) は、辛味と酸味、複雑な香りが特徴的なタイ 料理を代表するスープ。 「トム (ต้ม)」は煮る、「ヤム (ยำ)」は混ぜる、「クン (กุ้ง)」はエビの こと。 以上Wiki・・より。
このトムヤムクン、例えばラーメンを食べようと思ってラーメン屋の暖簾をくぐって ”冷やし中華始めました” の張り紙が目に入った時、迷わず冷やし中華を頼んでしまう。
トムヤムクンは私にとってそんな冷やし中華のような食べ物
あの複雑な酸っぱさが慣れると病みつきで・・・・
「行きます、行きます」
場所はセガン・ブット・ウタマ
といっても私にも分かりません。
Iさんのご主人が運転する助手席から見たルートは、モントキアラの高層コンドミニアム群を左に見て更に進むと、最近完成して既に王様がお住まいになっておられるというド迫力の王宮を右に見て、更に10分くらい行ったところあたり、近辺
ご一緒したのはIさんとIさんのご主人とIさんの大阪人のお友達の女性
店の正面写真 海鮮麺之家「友愛」
ところでIさんの大阪人のお友達
大阪の女性というとお年と共に怖いものなしのようになっていくような印象がございます。
今は若くてお淑やかな Iさんのお友達も、そんな年齢になったら「何言うてけつかんねん! などと仰るようになるのでしょうかねえ。
大阪の女性に後ろから「お嬢さん」 と声をかけたら50歳までは振り返る。
はたして本当にそうかということで実験してみたら本当にそうだった。
とネットで見ました。
他の都市では年相応の若い女性しか振り返らなかったそうなんですが。
25年後くらい後ろから「お嬢さんー」 と声を掛けてみたいですねえ。
振り返ったりしてですねえ・・・・
店の入口のショーケースには”ラーメン”のカタカナが!
Iさんのご主人によれば、このあたりは以前は日本人が多く住んでいたエリアだったんだとか。
そういえば店のおばさんが日本語で話しかけてきました。
「注文はもうしたのか」
厨房ではゴーっという音がしてガスの火が燃えています。
相当な火力で一気に煮込む! そんな感じです。
これはIさんのご主人が注文したカレーラーメン只今製造中です。
こちらはトムヤムラーメン、エビとアサリとイカかなんかが見えます。
これは何か?
分かりません。
外のテーブル
ここで食べました。
こうして見ると何かのグループがパーティやってるように見えますね。
こ、これがトムヤムラーメンだ!
問題のスープ
一口啜ると、あゝコレだ、コレだ。 僕はこれで育ったんだみたいなどこか郷愁を誘う味だ!
バンコクやプーケットで毎日のように食べていたものより美味いじゃないか。
麺はイエローミーとビーフン麺のミックス
ゴホッ、ゴホッ! むせてしまいました。
辛さは丁度いいのですが喉に刺激が・・・・
大きなエビが4匹
ララかと思ったら本当にアサリでした。
しかも新鮮
最後は丼を持ち上げてゴクリ、、やっぱこれでしょ。
Iさんのご主人が頼んだカレーミー
一匙頂いたがマイルド! 実にマイルド
トムヤムラーメンに軍配が上がるけれど偶にはこちらも食べたい味です。
Iさんのご主人、連れて行っていただいてどうも有難う御座いました。
ああ、飲んだ何とかジュース
美味かったのに写真撮ってない! 残念・・
おわり