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海外花粉事情とネブライザー

こんにちは、コウダイです。

一気に、また寒波がやってきたようで、外は真っ白雪景色。予想以上に東京も雪が降り積もりましたね。それなのに、明日は春っぽくなり、暖かいという事なので、雪は一気に溶けてしまうのかもしれません。

それにしても春になり、暖かくなったら、恐ろしいのが花粉症ですが、花粉症の皆さん、そろそろ病院には行きましたか??

昨年の大量の花粉が、結構トラウマになっていましたが、今年はスタートが遅く、比較的楽なシーズンなのかなと感じております。しかし、それでも、やっぱり少し前からムズムズが気になりはじめたので、病院が混む前に行ってしまえ!という事で、病院に行ってきました。

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耳鼻科での、鼻の洗浄は苦手なのですが、今回はついに、“鼻うがい”と言うのでしょうか?鼻の洗浄をさせられる事になったのです。

なんだか、小さなアラジンの魔法のランプに似たような、金色の急須の先っぽの形をした部分を、鼻の中に入れてボタンを押せば、水が出るとの事。

テレビで見た事があるのは、じょうろのようなもので、片方の鼻に注ぎ込み、もう片方の鼻から水を出すというものでした。良く、インドでもやっている人も多く、ヨガの一環などで鼻洗浄というものがあるのは、ヨガの先生からも度々聞いており、気になってはいたものの、『ちょっと怖いなぁ』というのが正直なところだったので、イザ、『鼻洗浄をしましょう!』と言われた時にはドキっとしました。笑

ところが、やってみる意外に簡単。片方の鼻に、その“魔法のランプの先っぽ”のような部分を入れボタンを押したら、そのまま水が流れこみ、簡単に片方の鼻から水が流れ出るではありませんか。

しかも、花粉症でビダビダになってしまった鼻水たちも流れ、とってもスッキリ!これが、鼻うがいの仕方なんだぁ、と意外にも達成感を感じてしまいました。

鼻の中の仕組みがどのようになっているのか、未だにはっきりと分からなかったのですが、結構繋がっているみたいですね。てっきり、一度口の中や周辺を水が通るのかと思っていましたが、やってみるものです。

その後に、相変わらずの薬の注入で、ネブライザー!それが、ガラスで両鼻にいれららるようになった、不思議の形の機会ですね。あれは、昔の時代から全く変わらず、良く風邪を引いたときにやらされたことを思い出します。日本と同じようなネブライザーなんて、海外にもあるのかな?と疑問に思います。。知っている人、いたら教えてください!!

よく、この時期になると『アメリカやカナダにも花粉症ってあるんですか?』などと、留学先の花粉事情のご質問を受ける事があります。

花粉症の方はご存知だと思いますが、東京のようなアスファルトで囲まれている環境で生活している花粉症の人と、田舎で土や海、川などの自然に囲まれた環境にいる花粉症の方では、感じ方が大きく異なります。

どうやら、花粉は土や川、水などに吸収され、土がある地域では、花粉が自然にかえるわけなのですが、コンクリートまみれの都会には風で運ばれてきた花粉が、再びまきあがり、チリやほこりにのって、延々と飛び続けてしまいます。

そうなると、都市部と田舎では花粉症の感じ方が大きく異なります。また、一時の政策で進められたスギの植林のと関東平野に流れこむ風の通り道の関係上、東京は比較的多く花粉が飛び交う場所だという事もわかっているそうです。

まさに、海外の留学先での花粉事情というのは、この原理に当てはまる。というわけです。

例えば、アメリカの北部やカナダなど、北の地域に近づけばスギという植物は存在している為、全く花粉がないわけではありません。しかし、土地が広いという事や、オレゴン、シアトルや、サンフランシスコ、バンクーバーでも、留学先になりうるような都会でも、自然がたっぷりとある環境です。

その為、日本に比べると花粉症は一気に軽減されますし、スギの植林等の影響もない為、まとまった杉花粉が飛んでくるという事にはなりません。

それでも、少しは花粉の影響を感じる事がありますが、それでも大きなものではないと思います。

他には、たとえばオーストラリアやメキシコ国境地区周辺の砂漠地域やマイアミなどでは、そもそも杉という植物がない為、花粉症を感じる事は一切ないと思います。

そういう意味では、花粉症の人たちにとってはオーストラリアは楽園かもしれませんね。笑

しかし、忘れてはならないのが花粉症はアレルギーであるという事。そして、杉だけでなく、ひのきなど、様々な花粉のアレルギーが世の中には存在します。

私のホストファザーは、いつも春の季節、5月や6月くらいになると花がムズムズしてくるらしく、花粉症(ヘイフィーバー)がはじまった!!と、、不機嫌そうになっていました。聞くところによると、カナダにある別の植物の花粉症を持っているとの事。

いつ、何の花粉症が発生するかも分かりませんし、環境が変わり、自分が苦手な花粉が存在するかもしれませんので、【花粉症が発生しない】とは断言できませんが、スギ花粉という事だけわかっているのでば、やっぱり日本と比べると良い環境だと思います!

けれども薬は持っておくと安心です。私は昨年、相性の良かった【アレロックOD錠】を1ヶ月分もらってきてしまいました!笑

ドン!

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大量ですよねぇ。。。また薬漬けの日々なのでしょうか。(涙)しかし、結局保険を払ってるわけなので3割負担。市販の薬と比べると長期的に続く花粉症の薬を買うのであれば、病院のほうが完全にお得だそうです。

薬の相性は、人それぞれの為、効き目が弱く感じるものや、人によっては眠たくなってしまう人もいるそうなので、最初は少なめで薬をもらっておき、一番調子の良い薬を見つけたらその後は、それを一気に多めにもらってしまえばよいと思います。

うまく、やれば診察料の分を計算しても、全然安くなると思いますよ!!ちなみに、薬1ヶ月分で、3500円弱だったでしょうか。。それでも30日分と考えれば、悪くないかなぁ。。と、いってもこの時期の謎の出費なので、あまり嬉くはないですが。苦笑

花粉症が苦手な人も沢山いると思いますが、もうひとつの方法は、この時期に合わせてピンポイントで海外留学してしまう!って言うのもアリかもしれません。

花粉対策留学。とでも言いましょうか?

花粉から逃げる事が第一優先項目ではなくても、うまく卒業や退社の時期とあわせて、出発時期を相談してみるのも、賢い方法かもしれませんね。

■花粉症は英語でHay Feverといいます。「ヘイ フィーヴァー」ですね。I have hayfeverといえば、通じますが、何の花粉?と効かれてたじろがないように、自分は何花粉症か、チェックしておきましょう。スギ花粉なら、「ceder|シダー」です。




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