カーニバル休暇の間、サンパウロはほぼ、夏らしいお天気に恵まれました。
東京のようにジトジトした湿気はないので、気温30度以上になっても比較的過ごしやすいのですが、
代わりに、紫外線は日本以上に気になります。
南極のオゾン層破壊による紫外線の害は、北極のそれよりも深刻だそうで、
南半球の先進国・オーストラリアでは、子供たちへの日焼け止めクリーム使用の徹底など、紫外線の害の深刻さが指摘されていますよね。
ブラジルも同じ南半球です。
*この国ではあまり切迫して取り沙汰されませんが…実は皮膚がんの発生率は高いそうです。
実際ブラジルでは、「美人の条件」と言われている褐色の肌を目指して日焼けし続けて、若いうちからおばあさんのような肌になっている女性がけっこういます。
人種の違いや、湿度・水・食べ物・化粧品など環境の差はありますが、
あんな風にしてしまう紫外線はやっぱり怖いなぁ、と思ってしまうのです。
以前の記事で、
「日本から日傘を持ってきたものの、防犯上、街で使うのは控えています」と書きましたが、
*以前の記事『日本から持ってきても使わない物 日傘』リンクはこちら→★
最近、日本人の奥様方が日傘を差して歩く姿を何度かお見かけしました。
また、あまりに暑い日には、ブラジル人の女性も雨傘を(日傘代わりに)差すこともまれにあります。
あまり目立たないように(とは言っても、目立ちますが…)注意しながらなら、使った方がいいのかもしれないとも思う、このごろです。
*ただしあくまで個人の責任において、安全を確認の上。
そんなことを言いながら、紫外線を浴びてゴルフに興じるのもいかがなものかとも思いますが・・・、
*昨日はゴルフがマイ・ブーム、との記事を書きました。(^▽^;)
一応気にしながら、でもたまに忘れながら、白いボールを追いかけております。
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