先日、リオで開催された、夫のお世話になっているブラジル人の方の結婚式に行って参りました。
↑お花とグリーンが溢れる素敵な会場でした♪
私はブラジルの結婚式への列席は初めてで、
お式はどんなプログラムでどんな雰囲気かしら?
立食?着席?お席は決まっている?
ドレスコードはどのくらいフォーマル?
贈り物は何が一番喜んでいただけるかしら?
などなど、分からないことだらけ。
出発前、ご経験済みの日本人の方々にも様々なアドバイスをいただき、本当に助けていただきました。
そして当日。
私たちが参列した結婚式は、「結婚披露パーティー」と呼ぶ方がふさわしい、格式張らないスタイルのようでした。
まず、お式そのものはなく、
御親戚のお席のみ決まっていて、あとはフリーな着席スタイル。お食事は各自でサーブするビュッフェ。
そして、
新郎新婦の生い立ちDVD(最近はブラジルでも人気だそうですが。 (*^o^*) )やケーキカットなど、日本の披露宴で行われるようなプログラムはなし。
司会の方も特にいませんでした。
でも、
この時、私たちが仰天していたのは、
・・・
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その開始時間
招待状は「夜8時開始」となっておりましたが、
事前に「ブラジルの結婚式は、少なくとも30分以上、たいてい1時間以上は新婦が遅れて、開始もかなり遅れるのが通常。列席者も早めに着く人などいなくて、時間通りに着いてもかなり待つことは必至…」と聞いておりましたし、
当日は雨でひどい交通渋滞(リオ市内の名物とも言えましょう (^_^;) )になっていたこともあり、
1時間遅れの9時に到着したのに、会場にいたのは、なんと私たちともう1組だけ!
*会場のスタッフの方もまだ準備中といった様子。
驚きながら待っておりましたら、10時になる頃からようやく人が入り始めましたが、
始まる気配は相変わらずなく、そのまま思い思いの場所でお酒とカナッペを片手に談笑タイムが続き、
ようやく新郎新婦が入場してきた時は、もう夜中ともいえる11時!
なんと、3時間遅れでのスタート!
約束の時間などあってないようなもので、遅れるのがあたり前のブラジル、特にリオという土地柄ではありますが、
結婚式まで!?しかも3時間も、なんて!
日本人の私たちにとっては、本当に仰天ですが、
列席者の皆さんが、その3時間、(実際は1時間くらいですが…)新郎新婦を「待っている」というよりも、
パーティーの一環として充分に楽しまれていたのが印象的でした。
*逆に、全員が揃って11時に開始するためには、「8時開始」の招待状が必要なのかもしれませんね!?(^▽^;)
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