こんにちは、Wataです
毎週土曜日は、「オーストラリア就職を目指す留学」です
いつもたくさんのお問い合わせありがとうございます
オーストラリア移民法はここ数年大幅な変更が相次ぎ、
各職種の就職状況なども変わってきているかと思いますので、
最新情報をお届けいたします
まず、将来的に永住ビザを視野に入れて留学をする場合、
SOL(Skilled Occupation List)というオーストラリアで不足
している職業のリストに含まれている職業の勉強を
オーストラリアで最低2年以上する必要があります
(職種によって、大学卒業が必要な場合、専門学校卒業で
OKな場合、大きく2つに分かれます)
先週に続き、新SOLに記載のあるコースをご紹介していきます
第6弾は、薬剤師コースです
そしてこの薬剤師、SOLの変更では一度リストから削除されて
しまったのですが、数カ月後、弁護士などいくつかの他職種と共に
見事SOLへ復活しています
ご存知の通り、日本では医師、薬剤師、看護師などに
関しては、慢性的に不足している状況です。
ここオーストラリアでも状況はほとんど同じで、
今回ご紹介する薬剤師も必要とされている職業のひとつです
日本でも薬剤師になるのは大変で、まずは薬科大学を
卒業して、その後に国家試験を受けなければなりません。
オーストラリアでももちろん専門学校などではなく
必ず大学へ行く必要があります
コースの期間も一般的なビジネス系学部(3年)よりも長くなる
(4年以上)ケースが多いです
そして、やはり医療系ですので、1年ごとの学費も割高です
さらに、留学生にとって最も厳しいのが、やはり英語力の
入学基準が厳しいということです。
基本的にIELTS7.0は必要となってくるでしょう
そして、学歴要件としても、最低限の理系科目を修了している
必要があります
(もし理系のバックグラウンドがない場合は、
大学付属の英語コース、Foundationコースを経由して、
進学していくことも可能です)
在学中は大変かもしれませんが、卒業後の就職に関しては
非常に安定しています
大きく分けて、医療機関勤務の薬剤師(Hospital Pharmacist)、
薬局勤務の薬剤師(Retail Pharmacist)のどちらかで
仕事をしていくことになります
もちろん、お給料を含めて、雇用条件は非常に良いです
最後に、日本で薬剤師資格をお持ちの方、
オーストラリアの薬剤師コースへ編入できる可能性があります
(卒業された大学の成績証明他を提出することにより、
2年次からの編入ができる可能性があります)
険しい道のりかもしれませんが、卒業後は薬剤のプロとして
社会に貢献できる、非常に価値の高い資格を取得できます
あなたも是非挑戦してみてください
注:将来的に永住権につなげる為には、慎重なコース選びが
とても大切です。ビザ部門も併設しておりますので、
無料学校手続きだけでなく、ビザに関するご相談も可能です。
永住ビザのポイント査定も無料で行っていますので、
まずはWataまでご連絡くだ
さい。
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E-mail:
goldcoast@ssaust.com.au
Web: http://www.ryugakugc.com.au/
(Wata)