こんにちは、コーダイです。
皆さん、週末はいかがお過ごしでしたでしょうか?先週に比べ、少しばかりほんわか暖かくなってきましたが、まだまだ10度以下のようですね。今年は去年に比べて花粉が少ないと聞き、少しばかりほっとしております。
あっという間に2月に突入しましたが、やっぱり2月のイベントと言えば!節分!!
・・・もいいですが、やっぱりバレンタインデーですよね。
日本語では、バレンタインズデーというのでしょうか、それとも、バレンタインデーと言ってしまうのでしょうか?
バレンタイン!と聞いて、真っ先に思いつくのはチョコレートですよね。春休みの留学や休学をして4月から海外留学に挑む学生さん達にとっては、バレンタインチョコのアルバイトもたくさんあるので、なかなか良い稼ぎ時のようです。
ところがこのバレンタイン、先日サッカーのゴッドカズが、バラの花束プレゼントが似合う男?として、フラワーバレンタインの授賞式に出席したようですが、ヨーロッパだけれなく、欧米諸国、北米やオーストラリア等の、英語圏の国である西洋諸国では、チョコレートをあげる日ではなく、男性が女性に花束を贈る日です。
カズと言えば、バラの花束を澤選手に贈呈したように、奥さんにもバレンタインには、バラの花束をプレゼントするみたいですね。
日本との大きな違いは、女性が男性にではなく、一般的に男性が女性に愛を告白する日である。という事。そしてチョコレートではなく、バラの花が一般的なのです。
もちろん、細かい事を気にしない国達ですので、女性⇒男性へもOKです。
この時期になると、海外ではバラの花やバラのデザイン、ハートのマークがあちらこちら町中に溢れ帰り、自然と心もハートマークにロマンチックに影響されてしまうものです。
そして、世の中の男性は大忙しにバレンタインディナーの予約をしたり、花束を用意しなきゃな、と頭の中にちらつくわけですね。
まるで、日本の女性がバレンタインに、チョコレートの準備に大忙しのような感じの全く逆バージョンと言っても良いかもしれません。
このバレンタインの文化が習慣化している欧米では、バレンタインの日になると、スーツをビシっと決めて、バラの花束を片手に。いつも、遅刻ばっかりしている男の子も、今日ばかりは恋人や奥さん、意中のガールフレンドの仕事が終るのを待ち伏せしたり、時計を見ながら待ち合わせよりちょこっとだけ早く来て待っている姿を見かけるかもしれません。
花というのは、チョコレートのように食べる事はできませんが、ここまで町中にバラの花が溢れていると、町中が明るく、温かい愛情に包まれる気がしますよね。
こっちの角にはバラの花。あっちの階段でバラの花。なんて、笑ってしまいそうな光景ですが、バレンタインに花をもらって、美しい笑顔を見せる女性の輝きは周りまで癒されてしまいそうです。
きっと日本でなくても、ぶきっちょな男子達は、チョコレートをもらっても、なんとなく照れ笑いで終ってしまいますよね。そういう意味では、女子達はすごく嬉しそうな笑顔を浮かべてくれるので、きっと街中も明るくなるのだと思います。
ちなみに、海外で私は今のところ"義理バラ"というものは聞いた事がないので、きっと本命だけで良いのだと思います。義理チョコに悩まされる女性が多い日本の女性にとっては、素敵すぎる話ではありませんか?笑
海外の人は、花を渡し慣れているとは言え、緊張して、どきどきな男性も多いものです。バレンタインの日にデートに誘われたら、ちょこっとだけ待ち合わせに遅れて行くのも、欧米式マナーかもしれませんよ♪
日本とは逆で、女子はドキドキ、男子にとっては[厄介?]な日かもしれませんが、せっかくの留学ですので、文化を勉強するのも手っ取り早く英語を習得する方法です。
プラダを着た悪魔でおなじみの、アン・ハサウェイが出演している、映画のValentine's Dayを見て、海外留学の前に欧米式バレンタインを勉強しておくのも良いかもしれませんね。
一度、バレンタインズデイの発音を聞けば、バレンタインデーというのが違和感を覚えるはずです。英語では、Valentine's Dayですよ。"ズ"を忘れずに。笑 どうぞ、下の映画トレイラーでご確認を!
■旅行とは違い、海外留学をする事は文化や風習を体験するという事です。本番当日だけでなく、人々がどのように思い、どのように楽しんでいるのか、色々聞いてみましょう。
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