1月19日~22日までのバリ島旅行記です
ウルワット寺院の境内で行われる
ケチャダンスを観に、ワルザル達の間をすり抜けながら
無事に観覧席に到着
すでに満員に・・・
ケチャダンスは、バリ古来の土着宗教である太陽崇拝と海から魔物が陸に上がってこないように祈る儀式が発展したもので、現在は「ラーマヤナ物語」も取り入れられ舞踊劇に創作されています。
物語の進行を分りやすいように説明された用紙をいただけます。
日本語になっているので分りやすいです
座席表は無いので、空いているスペースを見つけて座ります。
火が灯りましたので、もう直ぐ始まります
最初は、開催の挨拶から始まり
半裸の男性ダンサー50人ほどが登場します
チャッチャッチャ・・・という男性だけ力強い声で始まります
円陣が出来たところで、ダンサーに聖水をかけるというお清めの儀式から始まります。
ここから、「ラーマヤナ物語」が始まります
サルの将軍(白猿)ハノマン・・・
この白猿のハノマンは、客席にも飛び込みお客さんの笑いが飛び交います
ドアップでビックリするかも・・・
私たちの近くに来たーーーっ!と思ったら
私の後ろにハノマンが!頭を物語の解説の紙で叩かれました
ちなみに、我が夫は肩車をさせられ
一番の笑いを取りました
私たちにご利益ありかと信じてますぅ
一番の見所は、火の中に投げ込まれたハノマンのシーン
炎が凄い中、ハノマンが火の中から逃げ出すシーンは息をのむほどの迫力でした
約1時間の鑑賞は、圧巻のまま終わりました。
ダンス終了後は、ダンサーと写真が撮れるとの事で
撮ってきました
ケチャダンスは、地区の青年団的な感じで班があるらしく日替わりで1班の日とか2班の日とか決まっているそうです。ダンサーさんは、みなさん地元の方ということだそうです。
iPod touchで録画をしました
ほんの一部ですが、ご覧ください