ようやく終わりが近づいてきた(笑)、年末の旅について。
いろいろありながら、3日目にようやくメインのマチュピチュ観光にこぎつけることができました。
*昨日までの記事です。
1.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…欠航で始まった旅」 リンクはこちら→★
2.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…諦め続けた空港」 リンクはこちら→★
3.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…信頼の旅行会社」 リンクはこちら→★
4.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…リマの美味」 リンクはこちら→★
5.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…まさか食中毒!?」 リンクはこちら→★
6.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…インカのクスコ」 リンクはこちら→★
もはや説明不要のこの景色!
残念ながら雨が降ったり止んだりの空模様だったのですが、雲がかかった遺跡も神秘的でした。
マチュピチュは、
スペイン人から逃れて奥地に住みついたインカの人々が作った都市
(そして遂に追手に見つかりそうになり、この都市を捨ててさらに奥地に逃げた…)
と、以前は考えられていたそうですが、
今では、
インカ帝国の農業試験場や天文観測所として、また王族の別荘地として、
早い段階から計画的に建設された都市だと考えられるようになったそうです。
*逃げてきて急ごしらえした街にしては、立派に出来すぎているとか。たしかに!(ノ゚ο゚)ノ
↑遺跡の周りには、こんな崖に作られた道も。これもインカの人々が作ったもの。
↓遺跡の中はこんな感じ。迷路のように入り組んでいました。
それにしても、こんな山の上に人の手だけで都市を作ったなんて…
太陽(神)への信仰心や王への忠誠心を胸に、石をひとつずつ積み上げていたインカの人々を想像(妄想!?)して、ますますロマンを感じてしまいました。
↑今では危険なため立ち入り禁止になっている、崖に造られた道と橋。
分かりずらいですが、画面の左端に米粒くらい小さく人(黒い上着とジーンズ姿)が写っていて、その斜め右下から、画面の右端のさらに向こうに向かって細い道が伸びています。途中、四角く凹んだ部分が見えますが、その上に木の橋がかかっています。
現地の人々は最近まで普通に生活にこの道を使っていたそうですが、信じられません…!
↓ランキングに参加しています。
どちらかご興味のある方に、
ぜひ1クリックをお願いいたします!
にほんブログ村