今朝起きると時刻は6時半
もそもそと起きて水のシャワーをバシャバシャ浴びて目を覚まして、お茶を一服
それから日本にいたとき夢に見るほど食べたかった板麺を食べに近所の食堂へ・・・昨日も食ったけど。
「日本人にぴったりの物件があるよ。明日見に来い」
フェバーリアコンドミニアムの不動産屋のジュリエットさんから電話が来たのは昨日の午後でした。
「午前中はダメですよ、午前中は忙しいんです」
そう、午前中はブログの更新に、18日から26日までコンドミニアムの下見にくる方への電話連絡とメール書き・・・・
「それじゃ午後3時頃俺んちに来い」とジュリエットさん。
3時か。。。昼食べてちょっと休んでジムに行ってトレーニングをして、ちょうどいいな。
そんな訳で見にったのがこの物件です。
フェバーリアコンドミニアム 17階 3ベットルーム 家具付き
居間です。
ここはオーナーが住んでいたところで家具は気合を入れて質の良い物を揃えている。
「家賃はいくら・・・」
「RM2900だよ」
ピンクの上着の女性がオーナー
「ここは、私が住んでいたのよ。近所に新しく家を買ったのでここを貸すことにしたの」
流石投資好きの中古系マレーシア人
住宅は良い投資先だったようで2つ、3つとコンドミニアムを所有している人にもよくお目にかかる。
「うーん、2900か・・・」
「あのね、ジュリエットさんね、今月やってくる依頼人はRM2200以下ね。OK?」
広いバルコニー
風通し良さそう。
「OKラー」ジュリエットさんは腕をポリポリ掻きながら言いました。
ところでジュリエットさん。
腕や脚に、よく日本の不良少年たちがやっているタバコの火を腕などに押し付ける”根性焼き”のような後が50カ所くらいありました。
ジュリエットさんにそんな根性あるとは思えないし・・・
ベランダからの眺めはこんな感じ。
「ジュリエットさん、その腕どうしたの?」
「なんでもない、何でもない」
ジュリエットさんは面倒見が良くて、とてもいい人なのですが変なものに凝るところがあって・・・・・
あるときなど、婦人科の方が悪いとかで、「マッカリ、マッカリ、日本のものだから分かるだろ」
「マッカリ???、マサカリなら・・・」
「そうマッカリ、あれやるといいんだよ。ほら、手をこうやって・・」
「あっ、マヒカリか?」
いえ、マヒカリがおかしなものというわけではありませんよ。
結局、家内にやかましく言われて病院に入院して手術と相成りましたが。
ダイニング
その前は腕や首筋に丸く紫色になっている所が数カ所・・・
カップの中で火を燃やして肌にカパッとかぶせる治療の跡のような。
天井にはシーリングファン
ジュリエットさん、今度はどんな治療?
マスターベットルーム
おおお、マスターベットルームには薄型テレビ
収納も十分です。
マスターベットルームのシャワールームw
マスターベットルームにもエアコンとシーリングファン
水の勢いもバッチリでした。
キッチンから居間を見たところ。
うーん、このオーナーはディスカウントしてくれそうもないなあ。
RM2200だとRM700まけてくれってことだもんな、普通「うん!
ってことはないよなあ・・・・
ジュリエットさんが見せてくれる物件は良し悪しが極端で、、、
ここ5年半物件を見せてもらっても借り手が決まったことはない。
何時も悪いなあと思うのですが、決まらないものは何ともいたしかたなく・・・・・・
だいたいフェバーリアコンドミニアムは古いコンドミニアムで、リゾート感というか、そんなものが感じられないもので・・・
明るい日が入るキッチン
「ここは娘の部屋だったのよ」 オーナーが言いました。
明るくなかなかいい部屋です。
シャワールームから娘さんの部屋だった部屋を見たところ。
水の勢いはバッチリで何か証拠隠滅のため流しても跡形もなく流してくれそうです。
とても綺麗な状態です。
「ここは息子の部屋だったのよ」
ガラス戸の収納
とてもいい作りです。
娘さんの部屋だったところからは遠くにツインタワーが見えました。
おわり