人生の三大資金の1つといわれる教育費。 多くのファイナンシャルプランナーさんはそう言うし、マネー関連書籍や雑誌でも、そのような記載が多い。 私もファイナンシャルプランナーの端くれ。その人の希望や目標、世帯の状況などに合わせ、計画的に準備しなければいけないと思っている。 それはフランスにいても日本にいても同じ。 オール国公立への進学の場合で比べると、実はフランスは日本に比べて教育費は安い。 しかし、小・中・高の各ステージで日本の学校でも学ばせたいし、将来息子が日本の大学へ行きたいと言うかもしれない(あくまでも親の希望だが)。そうなるとそこでの生活基盤を築くための費用も必要になるし、場合によっては、日本の私立へ進学するよりも多くの資金が必要になるかもしれない。 実は、息子が生まれてすぐに彼名義の貯蓄口座を開いた。 金額は少ないが、毎月コツコツ貯金している。 その年一回の残高明細が届き、久々に感じる喜びを味わった。 当然一度も手をつけていないので、少なくても残高は増える一方 家庭を持ってから、自分名義や夫名義で減ることのない口座明細を見たいと思っても、それは結構難しい。 それならば息子の貯金で……と益々貯蓄意欲が湧いてきた 毎月の振替日と金額を設定し、私の普通口座から息子の貯蓄口座へと自動振り替えしてもらっている。それが昨年のある月から、銀行のシステムトラブルのせいか、同日に2件の振り替えをされるようになった。つまり、倍の金額が毎月貯蓄されている、という訳。 これが他のことならすぐにクレームをつける私だが、息子の貯金が増えるのはナイスなトラブルだ。 というわけで、文句も言わず、そのままにしてある。 折しも、この2月1日から利率がUPするという情報も受け、益々意欲が湧いてきた 自分達の貯蓄計画も大切だが、息子の教育資金を貯めよう作戦も実行したい!
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