*昨日までの記事の続きです。
1.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…欠航で始まった旅」 リンクはこちら→★
2.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…諦め続けた空港」 リンクはこちら→★
3.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…信頼の旅行会社」 リンクはこちら→★
4.「サンパウロからペルー・マチュピチュ…リマの美味」 リンクはこちら→★
旅の初日の携帯品没収、フライトの欠航に続き、
3つ目のアクシデントは、ホテルの朝食で起こりました。
私のいただいたパンに緑色のカビがいっぱい生えていたことに、半分以上も食べてから気付いたのです。
なぜ気付かなかったの!?と思われるでしょうが(笑)、
まともなホテルの朝食でそのようなものが出されるとは夢にも思わなかったのと、
その食堂の私たちの座っていた席が、陽が入らずかなり薄暗かったうえに、
パウンドケーキ型のものがスライスされていたので、きれいな内側が上に向き、カビの面が側面になっていて見えなかったのです。
おかしな味や臭いはなかったのですが、途中でふと「あれ?何か緑色のものが…」
と気づき、よくよく見たら・・・という感じ
急いで配ぜんの方にお伝えしたところ、残りはすぐに奥へ下げられましたが、私の他にも、もっとたくさん食べてしまった方が何人も。
怒りとともに血の気が引く、最悪の気分でした。
でも次の予定もあるので用意を済ませ、迎えに来て下さった添乗員さんを通じてホテル側へはしっかりと問題は伝えさせていただき、ひとまずチェックアウト。
途中、空港の薬局でお薬を買い求め、急いで服用いたしました。
*お薬は、薬剤師さんが勧めてくれた、悪い菌を食べてくれるというプロバイオティクスの液体でした。
結局、そのお薬が効いたのか、それほど凶悪なカビでなかったのか、食べた量が少なかったのか
は分かりませんが、
食中毒などの症状は出ずに事なきを得ましたけれども、
三度のアクシデントに打ちのめされて、すっかり残念な印象のリマとなってしまいました。
・・・つづく
↓たまたま朝食前に撮っていた、ホテルの食堂。手前の右端に一部が写っているスライスされたものが、問題のパン。(:_;)
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