こんにちは、コーダイです。
みなさん、海外投資や海外留学、為替にしても、『どの国が一番いいのかな？』と思った事って、ありませんか？
勝ち負けの問題ではありませんが、国単位で比べてしまうと、『どうしても、この国には勝てないなぁ!』という部分が出てきてしまいます。
例えば、オーストラリアの青い海、透き通った海とサンゴ礁群、暖かな気候はカナダやアメリカ北部、内陸部にはないものです。
しかし、スキーやスノーボードのあるスキー場は、オーストラリアにはないもの。『カナダには勝てないな。』など、国それぞれで、特徴がありますよね。
リゾート的な部分以外でも、例えば雨が多く降るカナダの降水量と砂漠の多いオーストラリアの降水量と比べると、圧倒的な環境の違いがあり、雨が多く降るカナダ西海岸のバンクーバーでは、とても新鮮でおいしい水が溢れており、ビールやお酒を造る環境としても良いとも考えられています。
それに対して、暖かな天気で太陽がまぶしいオーストラリアでは、水不足に悩まされ、シャワーは原則5分まで。水圧も比較的ちょろちょろとした家も多かったりします。もちろん、これは贅沢うんぬんの問題ではなく、環境保護の観点もあり、限りある資源を共有する為の“知恵”でもありますよね。
これらは、モラルや考え方の問題であり、『どちらが良い』という勝ち負けの答えはないと思います。
しかし、水不足の問題など、日本で生活していては考えもしないような経験をする事によって、自分の本当にやりたい事を見つけるきっかけになるかもしれませんし、新しいアイデアの素になるかもしれません。
どうしてもお風呂や温泉につかりたくなって、『やっぱり日本がいいね。』で終わらせてしまうのではなく、私たちが普段の生活で利用している水や温泉に対してのありがたみを改めて感じる事も、海外留学のだいご味なのではないかと思っております。
皆さんも薄々感づいてきているかと思いますが（笑）、世界経済全てが戦後、誰もが体験した事のないような経済危機に陥っているのは、残念ながら、否定できなくなってしまっていますよね。
それは、日本だけでなく、イタリアやギリシャ、EU、アイルランド、アメリカなどなど、多くの主要国が同時に局面を迎えていると思います。『正解』がないのであれば、自分たちでしっかりと見て、経験をして、正しく、先見の目を得られるように、少しでもたくさんの事に興味を持ち、日本と海外を比べてみて頂ければと思います。
私は、HSBCという銀行が作る広告がとても好きなのですが、HSBCの広告でPoint of Viewシリーズというものがあります。
人によっては、素敵なものであっても、他の人や文化からすれば、目を背けるものだったりする事もあります。
Pleasure | 楽しみ、喜び、満足、快楽、etc...
Pain | 痛み、苦痛、不快、苦労、etc...
文字と絵との組み合わせによっては、与える印象はとても異なります。
他にも、サンプルのあるサイトがあるので、よろしければこっちもご参考下さい。
同じ文化で育っている日本と比べ、海外に出ると、自分の価値観と人の価値観が大きく異なる事に気付く事だと思います。特に、語学学校に通い、様々な国から来る留学生と話をすれば、さらに様々な文化に触れる事が出来るので、これ以上ない異文化交流なのだと思います。
英語を学ぶだけではなく、文化も学ぶ。これが、英語習得の為の近道でもありますよ。
[HSBCとは？]
海外のメガバンク、現在世界で2番目に大きいとされる、インターナショナルバンク。イギリス植民地時代の香港で創立されている。通称ホンコンバンク。
■今の自分にとって、本当に適した国はどこなのか？どういった環境なのか？明確な留学プランを立てる事によって、留学の中身は大きく変わってきます。限られた時間をより、密なものにする為の留学ご相談、いつでもお待ちしております。
ア フォーリーフ海外留学NPO
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