「記念艦みかさ」です。
表題は「戦艦」にしました。
私が初めてここを訪れたのは海上自衛隊の新兵のときでした。
「まことに小さな国が・・・・・」のナレーションで始まるあのドラマを見てまた行ってみようと思いたち先日行ってみました。
「みかさ」をバックに連合艦隊司令長官 東郷平八郎元帥の銅像です。
皆さんは東郷元帥の声をお聞きになったことはございますか。
私はあります!
ユーチューブで「東郷平八郎の肉声」で検索すると出てきます。
ちなみに山本五十六元帥の声も・・・
それどころかペリー提督の声も(これはがっくり・・・)
現在の軍艦に比べて大きなわけではありませんが、その威容は凌駕しています。
「東郷を連合艦隊司令長官に選んだわけは何か?」
明治天皇は海軍大臣にそう下問されました。
当時の海軍大臣がお答えして曰く「東郷は非常に運のいい男ですから」
「みかさ」を見上げて何かに書いてあった、そんなことを思いだしました。
さて、今年ももうすぐ終わろうとしています。
今年もKLに引っ越してこられる方のコンドミニアム探しでさまざまな出会いがありました。
そして今年の締めくくりで、一昨日、既にMMSHPを取得され来年KL暮らしを始められる予定という方に新宿でお会いしてお話をしました。
大砲の向こうはアメリカ海軍横須賀基地です。
新宿は初めて行きましたが、夕方駅から出ると大都会に人、人、人
聞きしに勝る!
高層ビル群と人混みに完全に圧倒されてしまいました。
交番で聞いて待ち合わせ場所に到着するとそこもまた人だかりで、、たまたま目が合った女性が・・・
「Oさん?」
「konnnoさんですか?」
難なく出会ってしまいました。
この日はご主人が福島県に出張中とのことでOさんお一人でした。
新宿に勤めておられる会計事務所があるのだそうです。
多分私より年配の方だろうと思いながら行ったら私より数年お若い方でした。
ご主人もご一緒だったら良かったのですが、私も東京には28日まで滞在予定で、この日を逃すとなかなかお会いできないので・・・
「職場の同僚からきれいな焼き鳥屋さんを教えてもらってきたので、そこでいいですか」
それで入った店はというと・・・結構豪華そうな店で・・・
「何か想像している焼き鳥屋とずいぶん違いますね。焼き鳥屋の概念が・・」
テーブルに案内されてメニューを見たらあの串に刺した焼き鳥の写真がない。
場所間違っていました。
「焼き鳥屋さんはこの下にあります」
それでやっと目指す焼き鳥屋へ。
広い店内にはあの煙がもくもくと・・「これだ、この煙がないと・・」
「えー、満席?」
忘年会シーズンだから・・・・
それでそこも出て、、既に焼き鳥が頭にインプットされているのでどうしても焼き鳥屋へ。
3軒目、居酒屋風焼き鳥屋にやっとテーブルゲット!
艦橋です。
ご主人のご希望はとにかくのんびり暮らしたいということ。
KLで車を持たれるご予定はないということでした。
のんびりだったらタマンデサかな・・・・
ダナウプルマイかな・・・
その後ご主人のことなどお聞きしたところ、どうもKL、それもタマンデサにぴったりの人だなあと勝手に想像してしまいました。
「車はKLに行ってみて必要だったら買おうかなと思っているんです」
「ああそうですか、それでしたら日本から輸入されてはどうですか。日本で年式は古くても走行距離が短く程度のいい車を買って、輸入すると・・・」
「それはいいことを聞いたわー」
以前、友人Kさんから教えてもらったことを、知ったかぶりをしてしまいました。
来年8月か、9月ごろ体験スティをご希望ということなので、2ヶ月間ぐらい滞在できるコンドミニアムを不動産屋に頼んで探しておくことを約束
電信室
Oさんは気さくで話しやすい方でしたので、つい私の性格についてお話
「私は神経質で好き嫌いがはっきりしているんですよ」
これは本当です。
それで今年はつい大変失礼なことをしたこともございます。
特に日本から折につけ色々と送ってくださった仙台のSさん、福井県のKさんには「送ってくださいますな」とご無礼致しました。
私は「お土産ですよー」といただいたり逆に上げたり、これは大好きなのですが、やはり日本から高い料金をかけて送っていただいたり、何度もご辞退してもお持ちいただいたような場合には恐縮して気が重くなってしまいます。
今年もまもなく終わるにあたってご無礼をお詫びいたします。
私は引退した身、なかなか適当なお返しもできませんため、悪しからずご理解くださいませ。
東郷元帥の居室
ベットと机です。
Oさんとは1月マレーシアに帰る前に、今度はご主人もご一緒にお会いするようにしたいと思っています。
東郷元帥専用のバスルーム
今日は大変な寒さ。
今日は日本滞在6日目
鼻は乾燥してカサカサ、鼻がもげそうです。
唇はザラザラ、たらこ唇になりそう。
リップクリームを唇に塗って、ついでに鼻にもぐりぐり塗っています。
士官公室
そして今日は脚の静脈瘤の手術の日
病院は東京血管クリニック
痛いとか足が重いとか、症状はなく放っておいてもよさそうなのですが、私は体のことには敏感でいたいので手術をすることにしました。
ちょっと怖気づいていますが脚なのでまだまだ気が楽です。
手すりの紐は撮影のときモックンが立って目印だそうです。
おわり