こんにちは、コーダイです。
電気製品はやっぱり秋葉原が有名で、いつもお世話になっているのですが、最近の日本の電化製品は元気がない。という話がずいぶん耳に入ってくるようになってきました。
元気がない、といっても、しいていえば、iPhoneやiPodにはじまるアップル軍団のオシャレ路線や、機能とコストパフォーマンスを兼ね揃えた、サムスンやLGの韓国エレクトロニックスも今や日本を覆い尽くし、世界の主流になってきております。ドコモのスマートフォンのギャラクシーもサムスン製ですよね。
日本は、自分たちの国なので、日本製品が主流なのが当然かもしれませんが、海外の電気屋さんに足を運んでみると、ほとんど占めているのが、LGやサムスンなどの韓流電化製品です。
最近では、韓国の国産車ヒュンダイが北米部門で、1位のトヨタのプリウスに迫る、ソナタ・ハイブリッドを発表し、一気に売り上げも2位になり、トヨタに迫る勢いですね。
世界の流れは、インターネットやグローバル化のおかげで、驚くほどのスピードで変わって言っております。
それこそ、日本のテレビやお笑い芸人の世界でも同じですが、一発屋と呼ばれるように一気に売れて人気ものになっても、1年程であっという間に世間から忘れ去られてしまうくらい、回転が早く実力主義の世界になっているのではないかと感じております。
特にサムスンやLGなどの韓国企業は、ここ数年で大きく成長し、5年前と現在では世界のシェアがガラリと変わってしまうほどです。
リーマンショックや景気後退の影響で、1年前や2年前の情報、ましてや4年、5年も前に留学した経験を持っている人の情報は、本当に古い情報になっていてもおかしくありません。
特に専門学校やビジネス学校は、そういった部分にはとても敏感で、次々と新しい題材を用意して、様々なコースを提供しております。
日本で生活している。という事は、日本というホームで生活しているという訳です。その為、日本を応援してくれるサポーターがたくさんいるわけであって、周囲に仲間がたくさんいれば自然と、安心感も生まれ、大丈夫!という気持ちが生まれますが、海外に出てしまえば、そうはいきません。
アウェイである海外では、シビアに物事が進み、例え製品がものすごく良いものであっても、その市場のニーズに合わなければ、良いものも売れなくなってしまいます。
現在のように不景気が続けば、『安くて、質の良いもの』にどうしても目がいってしまいますし、ある程度の質が保たれていれば、最新のテクノロジーは必要ないかもしれませんよね。
今やその質さえも、十分消費者のニーズに応える事のできるところまで成長している韓国企業や他アジア企業のすごさも、日本にいると分かりずらい事かもしれませんが、海外留学をすると、肌で感じる事になります。
日本では、当たり前のように日本製品に囲まれておりますが、海外留学をすると、どこの国の製品が一般的なのか、目をこらしてみると面白いかもしれません。
それこそ、私が初めて留学をした10年以上も前の頃は、ソニーや日立、パナソニック、シャープなどなどで、サムスンやLGは世界のシェアでは存在感すらなかったかと思います。
「市場を良く観察する事。」
「人が、その時代、その景気に合わせ、何を必要としているか見極める事。」
そういった部分で、日本は今の韓国のマーケティング戦略の見習うべき部分はたくさんありますね。留学では、英語だけでなく、文化も学ぶ事ができるという事。そして、世界経済の動きを学ぶ事ができます。
韓国製品や中国製品は、日本の真似だ!という人もいらっしゃるようですが、今の高校生やこれからの新しい世代の子達にとっては、どっちが先で、後かなんて関係ない事です。気付いたら古い人間になってしまうとう事のないように、真似だ!と言っている時間があるのであれば、負けじと日本も頑張らなくてはいけませんね。
これから、留学後に就職活動をされる大学生の方やキャリアチェンジ、キャリアアップを図る方は、英語に追いかけられる留学生活ではありますが、その国の良いところ、悪いところ。日本と違うところ、活躍しているブランド。そして、それは何故売れているのか?人気があるのか?などなど、たくさん疑問を持ち、たくさん脳ミソを回転させてみて下さい!
- LGのウェブサイト
- サムスン電子のウェブサイト
■ビジネス英語や海外でのビジネスコース、マーケティングコースも良い学校や最先端の学校もたくさんありますので、やりたい事や将来したい事など、漠然でも良いので、ご相談下さいませ!
ア フォーリーフ海外留学NPO
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