毎度お馴染みオーバーユニオンガーデン(通称OUG)の朝市です。
昨日の朝
先日竹篭を一緒に買いに行った”さびままさん”の蒸し芋が美味しそうだったのでサツマイモを買いに行きました。
そういえばタマンデサのとある綺麗なコンドミニアムで体験スティ中のNさん
そろそろ日本に帰る日も近づいてきたなと思って、先日 ”そろそろ日本に帰る日が近づいて来ましたね。○○日の○時ごろ鍵を受け取りに伺いたいんですけど、どうですか” とメールしました。
Nさんは30代半ばのお母さん。
もうすぐ3歳という娘さんは暫く顔見てないけどどうしているかな・・・・・・
毎日大泣きしながら保育園からの迎えの車に乗って通園しているとか。などと思っていると、そのうち返信がまいりまして・・・・
”日本にはまだ帰りません。もう暫くこちらにいることに・・・”
えええっ!
なんでも、日本ではあちこちで地震が頻発していて、ご家族の方が心配し「できたら、安全のためもう少しそちらにいたほうが」という事になったらしいのです。
そういえば再放送が多いNHKワールドのニュースでも日本各地での地震のニュースがたびたびあります。
まさか地震のニュースも再放送じゃあるまいな。
こちらとは緊迫感が違いますね。
確か今日は何かの祝日で保育園もお休みのはず、お嬢ちゃんに蒸し芋と蒸しトウモロコシを持っていこうかな・・・・
ところでサツマイモ
以前茹でて食べたことがあったのですが、甘みがなくて全然おいしくありませんでした。
それ以来サツマイモは買ったことがなかったのですが、さびままさんの蒸し芋の写真を見るとやけに美味しそう、、蒸すと違うのかな。
あっ、トウモロコシ
3本で5リンギット
看板を見ると単位が「本」ではなく「条」
ふ~ん、なるほどねえ。
話代わりますが、先日近くの携帯電話の店にプリペイドのチャージに行きました。
店に入ってカウンターにいたミャンマー人らしい店員に「チャージ、30リンギット」
何時もの中国系マレーシア人のおねいさんだとこれで通じるのですが、、、、、
ミャンマー人らしい店員、なんと充電器を持って来ました。
「ノー、ノー、ノー、チャージ、、」
そしたら近くにいたインド系の人が「Top up money」
へー Top up money っていうんですか。
これから、それでいこ。
この前来たとき6本で5リンギットというところがあったけど、いかにも田舎から出てきた農家の若夫婦の屋台
ちょっと応援したくなって3条買いました。
ひゃー、こっちは6条で5リンギット
ひと粒ひと粒もしっかりしてるし。
一篭買いました。
サツマイモもあったのですが小さかったので他を探すことに。
そしてサツマイモを探してウロウロすること10分
ない、サツマイモがない。
サツマイモを売っているところが他にありませんでした。
しょうがないので戻って小さいサツマイモ、いいのを選んで6条買いました。
家でトウモロコシとサツマイモを蒸して、トウモロコシを1条味見・・
「美味い!」
美味いぞ農家の若夫婦!
サツマイモもイケる!
それを持って散歩がてらNさん宅へ。
「年末のご挨拶なんかは私じゃないとダメなので、帰らなければならないんですが、こちらの居心地がいいので・・・」
玄関で立ち話
相変わらず元気なお嬢ちゃんも時々顔を出す。
東京で何ヶ所だったかで事務所を構える社長さんのNさん、今はこちらから3台のパソコンを駆使して仕事をしているそうなのですが・・・
年末年始の挨拶は社員任せにはできないわなあ。
KLは温かいので例年寒くなると痛む昔の複雑骨折したところも痛くないというし、以前頂いたメールでもタマンデサでの生活が楽しそうに書いてありました。
もう少しこちらに居たいらしい。
「それじゃ、12月1日からは何処に?」
とりあえずNさんが退去する日の夕方に鍵など受け取りに来るということなど調整して、そそくさと我が家に戻ると間もなく、ジャジャンジャーっと私の携帯電話がけたたましく鳴りました。
この着信音がなると家内からかと思って何時もビクッとします。
着信音をもっと優しいメロディーに、出来れば北島三郎さんの”与作”なんかに変えたいんですが・・・・♬にょうぼーはハタをおる~♪いいですなあ、、、マレーシアの携帯に”与作”があるかどうかが、携帯の着信音を変える操作がまた、表示が英語で・・・
出てみるとモントキアラに住んでいるという日本人の方からでした。
「もしもし、KONNOさんですか? 初めまして。実はですね、○○さんから頼まれて電話差し上げてるんですが、、、モントキアラの不動産屋の○○さんご存知ですよね。 その○○さんのところに、今現在日本にいる方から何通かEメールが来ましてね。 どうもこの方がですね、○○さんをですね、セカンドホームサポートをしてくれる人と勘違いしているらしいんですよ。 ○○さんはご存知のように日本語が今ひとつできませんから、、、○○さんが言うには、このメールをKONNOさんに転送してKONNOさんが対応してくれるように頼んで欲しいと、まあこういうことなんです。申し訳ないんですがお願いできないでしょうか」
っと言われても、他人のメール本人の承諾もなく見るわけにもいかないし
「いや、この方のKLに来る日が迫っているし、本人のためにもなると思うので・・・」
その後○○さんと電話を変わったので、ついでにモントキアラの短期賃貸コンドミニアム情報を聞いてみました。
「3ヶ月一括で家賃を払えば一日あたりRM130、交渉してRM120になるかなあ」
短期は高いなあ・・・
っということで、すぐEメールが転送されてきました。
日本語のメールで、差出人のお名前を見ると、なんと!
私がコンドミニアムをご紹介することになっていて、近々こちらに来られてコンドミニアムの下見と契約をすることになっている方でした。
ご本人にもお知らせ済みなので内容を少し・・・
「契約の日にタマンデサに来て契約に立ち合ってもらいたい、マレーシアに住むようになったらいろいろサポートをお願いしたい」というような内容でした。
なんだよ、俺を信用してないのかよ。
とも思いましたが、私もブログでは調子のいいことばかり書いてるし、まだ会ったこともないわけだから警戒するのもあたりまえ。
もしかしたら私は不動産屋やオーナーと結託して金を騙しとるかもしれないし。
まあ、そんなことしてたら豪邸に住んでるか、マレーシアに居られなくなってますが・・・
「(マレーシア移住は)初めてのことで不安で不安で・・・」
ある日のメールにそう書いてありました。
だいたいの人はマレーシア移住は初めてだと思うんだけど。
「また介護があるので奥さんがKLに来られるのは後で、とりあえず自分だけ先にKL生活を開始する」とも書いてありました。
正直のところもう少し先延ばしして、何度かKLに来て下見を重ねて、奥さんと一緒に来たほうが方がいいのにと思いますが・・・・
ちゃんと立派なコンドミニアムを紹介して、住む基礎だけは築いて差し上げますから安心して下さい。
おわり