フランス人と一緒に仕事をすると本当にムカつくことが多い。 期限を守らない、言うことが毎回違う、約束を守らない、責任を取らない(※)のは普通のことで、信用するこちらの方がバカを見る……というのが当たり前。 それを踏まえて話を進めなければいけない。 ムカつくのは、そんな彼らは「自分のほうが上」と思っていること。 フランス人からもらうメールなど(もちろんフランス語)、誤字、脱字、文法の間違い、理屈の通っていない内容、何が言いたいのか意味不明な文章など、ビックリするくらいめちゃめちゃ(※)。 しかし、喋りに関してはものすごい勢いでまくし立てるものだから、当然私には敵わない。 本当にムカつく 書く内容など、論理的にも私のほうが優れていると認めてくれる人もいるのだが、まだまだ少数派。 超くやしい。くやしいけど頑張るしかないのだ頑張ろう。 そんな私でもフランスの日常生活のなかで優越感を感じることがある。 車を運転している時、対向車に道を譲ったり譲られたりするときに「ありがとう」と感謝の気持ちをこめてハンドルを握っている手を少し上げる時がそうだ。 特に相手が先に上げてくれ、私が「どういたしまして」とお返しで手を上げる時! ぞくぞくして「勝った」気持ちになるのだ おかしいだろうか?! ※全てのフランス人がこうだとは限りません。私が仕事で関わっている何人かの人がこうであるだけです。念のため。
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