ハロウィンが終われば
日本中が あっという間にクリスマスムード一色になり
ビックリです。
どこの国？
たまりにたまったハロウィンネタを
急いで大放出です。
＊ ＊ ＊ ＊
娘が通っていた現地校では
キンダーから2年生が
ハロウィンの日に
コスチューム姿で学校内をパレードする
恒例行事がありました。
親もその様子を わざわざ見に行きます。
（目の前を通りすぎるだけ～ 所要時間10分）
上級生や保護者の間を練り歩き
かわいい～！！と連発されて
子供たちは とても うれしそう。
ちょっとした コスプレショーですね。
そんな中 あるアメリカ人のお父さんが言いました。
”昔は コスチュームってのは
親が 手作りしたもんだよ。
それが 今や 手軽に
買える時代になったんだからねぇ”
そうか。
遠い昔には アメリカにも そんな時代があったのね、と
聞き流していました。
今どき 衣装を手作りするなんて
そんなアメリカ人母 いるかいな！とも
思っていました。
ところが 身近にいた！
コスチュームを毎年 手作りしているママがっ！
こちらが そのハロウィンママの
作品です。
その１
フェルトで作った
ハンバーガー。
上下に分かれていて これを ゼッケンのように
体の前後に着用します。
ヨチヨチ歩きのわが子を
挟めば
ベビーバーガーのできあがり～。
作品 その２．
ジプシー少女
色使いや デザインも ジプシーっぽいです。
大胆な縫い方がしてありましたが
ちゃんと洋服のカタチになっていました。
すごい！
作品 その３．
どーも君似のモンスター
（モデルは 製作者の長女ちゃん）
ちょうど ＮＹにど～も君が進出していた頃だったので
（くわしくは こちら）
ど～も君に似てない？
と聞くと
本人は どーも君を作ったつもりはなかったそうですが
「そういえば 似てるね。
ど～も君を作ったことにしとこ」
と 言っていました。
どこか とぼけた表情の
モンスターちゃんです。
作品 その３．
これは 実際に ハロウィンの日に
この家の 2番目の男の子が
着ているのを見ましたが
爆笑しましたね。
だって・・・
目玉オヤジ！？
当時3歳だった この家の男の子が
白いタイツに これを着て 夜道をトコトコ歩いていた時には
目玉オヤジにしか見えなかった！
しかし そんなキャラクター
アメリカ人が知るわけもなく
単なる 怖いもの、としての
目玉だったのですが
わたしだけが 一人で
笑いをかみ殺していました。
こういう時って 苦労する～。
アメリカ人に説明しても
到底伝わらないもんね。
しかし よく見ると
このコスチュームも よくできています。
長女ちゃんが
再び コスチュームを着て
ママのすごさを語ります。
血は マジックで表現しています。
眼の青い部分も マジックで 線を描いただけ。
キャミソールのように 肩ひもで着ます。
綿がたくさん入っているので
着心地は 抜群でした。
アメリカ人の発想って
自由だわぁ～。
手先が器用というより
アーティストな彼女。
今年も 3人の子供たちのために
衣装をつくっていました。
といっても 真ん中の子は
ミイラだったので
包帯をまきつけただけだったけど（笑）
下の子のは
たてがみをリボンで作った
ライオンでした。
すごい！
ハロウィンの手作り衣装に命をかける
アメリカ人ママの
作品紹介でした。
みなさんも 自由な発想で
手作りしてみます？
↓ ↓ ↓
