こんにちは、コーダイです。
最近では、個人的には、松たか子の「告白」という映画の演技が、まさに迫真の演技!という印象をうけましたが、今やっぱり?話題になっているドラマは、「家政婦のミタ」ですよね?と共感してくれる人はどれくらいいるのでしょうか?笑
家政婦と言えば、お金持ちの家のお手伝いさん。というイメージが強いと思いますが、海外留学先では、そこまで珍しい事でない事に気づく事ができるかもしれません。
もし、ホームステイをする場合であって、子供がいる家庭の場合、ベビーシッターやベビーシッティングという単語を必ずといっていい程、聞くと思います。
海外では、共働きしている家庭が多く、子供がいる家庭でも、ベビーシッターや英語ではナニーと呼ばれる家政婦さんにお願いをしたりする事が日常茶飯事で行われております。
もし、家政婦のミタを見ている人であれば、なんとなく家政婦さんのイメージができるかもしれませんが、ベビーシッターは主に、子供の面倒を見て、一緒に遊んだり食事を用意、掃除洗濯などの家事をする方の事ですね。
シングルマザーや、シングルファザーの家庭にも多いですが、結婚していても、子供がいても、たまには夫婦でデートに行きたい!などという時にも、ベビーシッターに夕食の時間を任せて、2人の時間を過ごす事もよくあるそうですね。
いつまでもマンネリ化しないように、お互い“好き好き”で、いられる為の(笑)素敵な欧米文化ですよね。コメディ俳優のスティーブ・カレルが演じた映画【Date Night/邦題デート&ナイト】がいい例の映画でしたよ。
こんなデート等が出来るのも、ベビーシッターのお陰さまさまなのですが、実は短時間、短期間のベビーシッターが近所の高校生だったりする事だって良くあります。それほど、普段から地域との交流を持っているというところも見習いたい部分ですね☆
家政婦さんは、全般的なお手伝いさんの事をさしますが、その中のナニーというのは、ベビーシッター専門で、住み込みや通いで、子供の面倒を見る、幼児教育のスペシャリストです。単なるベビーシッターではなく、スーパーナニーという、高学歴で、2ヶ国語以上話せる人など様々な条件があるそうで、先日ハリウッド女優のグウィネス・パルトロウがナニー兼家庭教師で、6万ポンド(約730万円)で募集したという逸話もあるそうだから、ナニーといえど見過ごしていられない話ですよね。一回のチップは10万円という事も、また当たり前のようにある世界です。
そういう意味では、家政婦のミタさんは、このナニーに近い役割ではないかと思います。
ただし、この高給とは引き換えに、異常なまでの拘束時間で、24時間常に待機していなくてはなりません。母親が午後4時まで起きてこない家庭や育児放棄の家庭なども少なくないそうです。異常なまでの富裕層である、スーパーリッチの世界は、一般の人には考えられない世界があるそうです。
他人の家に入り込むという事は、他人の生活を垣間見るという事になりますよね。井戸端会議でゴシップ大好きなおば様がた達には大好物かもしれませんが、プロの家政婦として対価(お金)を頂き、仕事として接するからには、守秘義務というのがあり、その家の内側には、一切関与してはいけません。
当たり前の事ですが、家政婦は、親ではありませんね。必要以上に家庭に入り込むのはトラブルの元ですし、情を持ってもいけません。ましてや、子供達が、家政婦さんの事を、お母さんと呼ぶような事があっては、大変な事ですよね。それどころか家政婦さんとの不倫だって、ないわけではありませんからね☆
ミタさんは、なんだかそんな現代のスーパーナニーの実情を皮肉っているような感じすらありますが、こんな高級家政婦や、片手間ではなく、プロの家政婦には、それだけの対価・報酬・給与を得る価値があります。
丁度、クーリエジャポンという雑誌でスーパーナニーの特集を呼んでいた頃にピンポイントで、ミタさんのドラマがはじまったので、すぐにピコンとリンクしてしまいました。まさに家庭内政干渉をしてはいけない、家政婦さんの実情を見ているようで、一言一言のミタさんの対応をメモしていれば、家政婦の会社を作れてしまうのではないかと思うほどです。笑
使われる、召使というイメージから、ビジネスクラスの飛行機しか乗らない家政婦まで、様々ですが、二ヶ国語以上話せる、ナニーというのは、世界のスタンダードになりつつあります。
恐らくそれは、これからグローバル社会に入る日本も同じ事で、最低限英語が話せる家政婦さんや家庭教師が必要となり、それだけの価値が出てくる仕事にも繋がるのかもしれません。
英語を理解するという事は、今の仕事に関係ない。と思っていても、いずれ近い未来にはなんらかの形で必要に迫られるものだと私は思っております。
それは、私達の未来の子供の学校での授業かもしれませんし、子供が英語を話せて、親が話せないという時代が来る日もあるかもしれません。そんな時に、少しでも英語に興味を持って、理解があれば、人生ももっともっと楽しくなるかもしれませんよ!
■どんなきっかけでも、まずは始めてみる!という事が最も、重要な部分で大変なパートでもあります。ご質問や背中を押してほしい方がいましたら、いつでもお気軽にご相談下さいね☆
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