こんにちは、コーダイです。
ちょっと唐突でしたが、『自転車の交通ルールが見直される。』と、いう事で、各メディアが急に特集を組み始めていますが、皆さん、自転車では皆きちんと車道を走っていましたか?
今回の規制強化のポイントは、【幅、3メートル未満の歩道の走行が原則禁止】というものです。
そもそも、当たり前のように自転車で、歩行者と同じ“歩道”を走る事自体が基本的には道路交通違反となっており、特別な歩道でない限り、自転車は“車道”を走行しなければなりません。
道路交通法では、自転車は[軽車両]とし位置づけられているのです。
けれども、自転車を歩道で走る人は老若男女溢れていますし、おまわりさんも歩道にいますよね。それどころか、ほとんどが見てみぬふりの人も多いですし、もしくは、「そんなの知らない。」という人もたくさんいますよね。
3m以上ってのは、なかなか広い道で、大体スーパーマーケットの前の歩道は2mあるか否かだと思います。そういった所って、荷物を運ぶ電動自転車のおば様たちで溢れてる事が多いですよね。笑
しかし、かといって、重い荷物を運んで、電動自転車で車道を走る!なんて、大胆かつアグレッシブな主婦はなかなかいないと思います。
ここで、ちょっと良く考えてみてください。そうなると、主婦の方々、買い物をする方々が、自転車では買い物にいけなくなってしまうのでしょうか?
今回はかなり、厳しく取り締まっていく様子なので、どうなっていくのか注目していると良いかもしれません。
この、車道を走る!というルールは、欧米でも同じ扱いであり、この部分に関しては、多くの国が採用しているルールだと思います。
しかし、日本のように、“見てみぬふり”だと思ったら、大間違いなのです!
私も恥ずかしながら初めて留学した際には、歩道を走るのが当たり前だと思っており、むしろ車道は危ないのでは?と思っておりました。もちろん、ヘルメットも被らない、ノーヘルボーイですよね。
『こんなのいらないや。』と密かに思ってしまいます。
しかし、ホストファミリーにも強く言われ、しぶしぶヘルメット。すると、ヘルメットを被ってない人は一人もいなく、全員が車道を走っているのです。
もっとも、留学先としてあげられる英語圏であれば、アメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダ、全て自転車専用レーンが存在しているので、すいすいっと、車道も安心して走れところがたくさんあります。
自転車!といえば、私の大好物ですよね。笑 過去記事の『バイクとは自転車のこと』でも、ご紹介しましたが、英語では、バイク(Bike)が自転車という意味で、この自転車レーンは、通称バイクレーンと呼ばれております。
この道を通れば、車から守られ安全に目的地までたどり着けると、いうわけです。バイク好きにとっては、たまらない、バイクレーンです。
ただし、それでも車道は車道、全てが安全なところではありません。なので、やっぱりヘルメットの着用が必要というわけですね。歩道を走ってはいけないのですから、注意して車道を走らなければいけません。
それでも、歩道を走っても誰も文句言わないでしょ?なんて思っていたら大間違いなところが、海外です。警察に見られればすぐに注意を受け罰金。周りの一般の人からも『危ない!』『歩道から出てけ!』なんて、怒られ非難をあびる事になってしまうのです。汗
しかし考えてみたら、『歩道を走ってはいけません。』というルールは、歩道にいる子供やお年寄りなどを、乗り物である、自転車から守る為ですね。
留学生活をしていると、普段の生活から文化やその国の意識の違いの発見がたくさんあり、それがひとつの留学の醍醐味でもありますよね♪
英語だけではなく、文化から学ぶ事もだくさんあります。文化を学ぶと、自然に英語も理解できてくる時があるのです。
それにしても、ヘルメット着用はよしとしても、バイクレーンのない東京の下町や、違法駐車や駐車場が多くて走りずらい都心部など、今後どうすればよいのでしょうか?逆に、自転車の動きに車の運転の邪魔になり、いらいらしている運転手もいると思いますよね。
こうやって、ちょっとした疑問を日本と比べてみて考えてみる。という事をしていると結構飽きずに英語も勉強し続ける事ができますよ。是非チャレンジしてみてください!
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