こんにちは、コーダイです。
結婚式やら、家族行事など、何かとイベントの多いような気がする10月ですが、きっと祝日が多い事も影響しているのかもしれません。
忙しくなる師走に向けて、少しずつ自分の環境も整理しておかなければいけない年度の後半ですが、色々な行事などで、久々に懐かしい人達と会えると思い出も色々蘇えって楽しいですよね。
昔の友達などと再会して、お互いの情報を交換したりする事を英語では、"Please update me"『アップデート(Update)する。』といいますが、皆さんしっかりと友達の情報をアップデートしていますか??
長い間時間があいてしまうと、アップデートの時間、ようするに『おしゃべりの時間』も長々となってしまうものですが、私は以前から、祖母の友人がアメリカに住んでいるという話を聞いていて、私の父も昔、その家にホームステイをしにいってお世話になった。という話を聞いた事がありました。
通称 テリー&パットと呼ばれている2人で、私がはじめてカナダに行った時にも『カナダへ留学します』という旨を、Eメールで送った事もあり、実際にテリーとパットは私の事を知っていたそうです。
幼い頃なんか、たくさんの人に会わされるため(笑)覚えているわけがないのですが、そのテリーが実は日本に帰って来ているんだよ。という話が、我が家に飛び込んできたのです。
『帰ってくる?』というフレーズで、『えっ?』と私が真っ先に思ったのは、テリーって日本人だったの?という部分でした。
テリー&パットについては、父からうっすらと聞いていた程度で、父のアメリカの友人とばかり思っていたのですが、話をよくよく聞いてみると、実はテリーは日本人!それよりも、驚いたのがテリーとパットは夫婦で、テリーの本名は、てるこさんだって言うじゃないですか!?
何故か私の中では、テリーは男だとばかり思っていたし、実はてるこさんなんて、古風な名前だなんて、びっくり!今回の帰国は、永久的な帰国で、昨年末に長年連れ添ったダンナさんのパットが他界してしまい、子供もいないので、アメリカのものを全て引き払って日本に帰ってきたそうです。御年94歳で、長く夫婦での時間を共有したようです。
今年で90歳というのだから、そりゃ古風な名前ですよね。(笑)しかも1人で日本に帰ってくるというから、ものすごい行動力だとも思いませんか?
お年寄りが増える中、介護施設や療養施設は順番待ちが出来るほどパンパンな状況で、私の祖母も現在順番を待つために別の介護施設を転々としている状態が続いており、恐らくそれが日本の現在の状況なのだと思います。
その中で、アメリカと日本での老後の生活を比べてみると、一体どちらが良いのか?どちらが住みやすいのでしょうか?祖母の転々として状況を見ていても、本当によく分からなくなってしまいますよね。
テリーこと、てるこさんは、日本に帰ってきてほとんどすぐの時に心筋梗塞関連で体を壊し、すぐに入院してしまった為、なかなかお会いする事ができなかったのですが、来月退院も決まり、やっと少し時間ができたので、ついに、ウワサのテリーと再会(?)するチャンスが訪れ、お見舞いに行く事になったのです。
色々な知人つながりで、入ってきたテリーの帰国。そして、90という高齢でどこまで私達の事を覚えているのか?本当に元気にしているのか?ぼけてはいないのか?などなど、気になる事もたくさんありましたが、実際にあってみて、そんな事は全て吹き飛んでしまいました。
ちょっと時間がなくなってしまったので、この続きは、後半に続きます・・・。^^;
■30歳から、長年アメリカの住んでいて、日本にいた時間の倍以上である60年をアメリカで過ごしたら。それは、もうきっと本当にアメリカ人なのかもしれませんね。
ア フォーリーフ海外留学NPO
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