昨日、日本は祝日で日本事務所もお休みでしたので、私もいつもより仕事を早く終えることが出来、珍しく10時にベッドに入りました。
夜中に電話が鳴り、私は驚いて飛び起きました。
夜中に電話が鳴るということは高い確率で生徒に何かが起こったという知らせなので、心臓がキリキリと痛みます。
職業病でしょうか。。。
今日は、誰に何が起こったのかとベッドが飛び起き電話に出ると、美香さんでした。
美香さんは、亜子さんの出産に立ち会ったのだそうです。(知らなかった)
「無事に赤ちゃんが生まれたよ。」と知らせてくれました。
時計を見ると、まだ12時前でしたので、赤ちゃんは、9月22日生まれの2982gの健康な女の子でした。
K☆i、Tmin、君たちの誕生日が訪れる度に、亜子さんの娘さんは今何歳だと思ってあげてね。
亜子さん、おめでとうございます。
今日登校し、亜子さんを知る生徒たちに亜子さんの赤ちゃんが生まれたことを報告しました。
カナダでは、出産は医療保険でカバーされますので出産費用はかかりません。
しかし、病気ではないので、母子ともに健康ならば、出産の翌日には退院しなければなりません。
おそらく亜子さんも今日退院するだろうと思い、病院が学校から車で5分の距離にあるので、1時間のお昼休みを利用して、一部の生徒たちを連れて赤ちゃんと亜子さんに会いに出かけました。
大人数で病室に押しかけるのはどうかと思いましたので、私の車に乗車できる6人に声をかけました。
亜子さんが喜ぶかな(笑)と思い、男子生徒から6人を連れて行きました。
病院に到着し、亜子さんの分娩室となった個室に行くと、赤ちゃんも一緒に亜子さんといました。
生まれたばかりの赤ちゃんです。
小さ~い、可愛い赤ちゃんです。
亜子さんは思った以上に元気でした。
生徒たちの開口一番が、「亜子さん、やせた~。」でした。
そりゃ、2982gの赤ちゃんが体から出たのですから、もの凄くやせたはずです!
全員で手を洗い、赤ちゃんを1人ずつ抱かせて頂きました。
生徒たちも少し緊張している様子でした。
それを見ている亜子さんの義理のお母様が、赤ちゃんを落とさないだろうかとハラハラされていました。
今日、赤ちゃんを抱かせてもらった生徒諸君。どんな気持ちを抱きましたか?
君たちも数年前こんな風に母親に、大切に大切に抱かれていたのですよ。
君たちもいつか父親になるのでしょう。
誇れる父親になれる様に、毎日を頑張りましょうね。
赤ちゃんの名前はまだ決まっていないそうです。
生徒たちは、好きな名前で呼んでいましたが。。。
彼女に幸せな未来が待っています様に。。。
病室を出る時に、H☆hi君が「亜子さん、早く帰ってきて下さいね。」と言いました。
産休を終えたら、母親の仲間入りですから、よりパワフルになって戻ってきて下さい。
長期留学の生徒たちは、例えばK☆iやD☆iが留学を完了する頃には、亜子さんの赤ちゃんが歩き始めているかもしれませんね。
R☆eの留学を完了する頃には、喋りだしているかもしれませんね。
H☆kiがカナダの大学を卒業する頃には、君たちはきっと名前を呼び捨てされているかもしれませんね。
○○お兄ちゃん、○○お姉ちゃん、と呼んでもらえる様に可愛がってあげて下さい。
今日のブログは、亜子さんの赤ちゃん誕生で持ちきりですが、学校では相生学院の再試が行われました。
S☆i君、君の卒業がかかった再試験が月曜日まで続きます。
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