そろそろ、雪が降る季節です。

こんにちは、コーダイです。

なんだか、毎日暑かったり、肌寒かったり、やっぱり季節の変わり目は天気が安定せず、ちょっと体調を崩しがちですが、皆さんしっかりと体調管理していますか？

体調管理も大切ですが、これから冬の季節、スキーやスノーボードで張り切りたい人は、食欲の秋でにぶってしまった体の運動感覚を取り戻したいですよね。

秋のトレーニングやストレッチが、冬の初すべりを左右します。シーズンはじめの怪我ほど、ショッキングなものはありませんよね。

「今年の冬の天気は？」というと、スキー＆スノーボードで人気のウィスラー周辺やバンクーバーでは、今年はラニーニャ現象のせいで、寒くなる！と予想がされています。

その為、今年はバンクーバーのスキー場も張り切っており、ラニーニャ＝大雪！という事でなんだか良いスキーイヤーになりそうな予感です。

もっとも、最近の異常気象を考えると全くその通りになるかは不明ですが、ちょっとした期待はしても良さそうですよ。

バンクーバーといえば、オリンピックで有名になった、ウィスラーを思い出しますが、バンクーバーのダウンタウンからも人気のスキー場がある事を皆さん知っていましたでしょうか？

ダウンタウンはショッピングや仕事、そして語学学校が密集する地域ですが、そこから雪をかぶったスキー場が見えてしまうのです。その中でも、「車がなくてもいける」が合言葉（笑）、公共の交通機関でいけてしまう、グラウスマウンテンを紹介したいと思います。

簡単だよ！といっても、初めて行くスキー場で、日本とは勝手が違う場所。留学生やワーキングホリデーの方にとっては、最初はわかりにくいかもしれませんが、一度覚えてしまえば、こんなに便利なスキー場はありません！

▼スキー場の基本情報と道順▼

Grouse Mountain / グラウスマウンテンへの行き方

[基本情報]

バンクーバーから最も交通の便のよいグラウスマウンテンは、車を持っていない留学生にも大人気のスキー場です。ナイターは夜遅くまで営業しており、仕事帰りや学校帰りに寄る人もたくさんいます。

シーバスと呼ばれるフェリーとバスの公共機関で行ける為、朝からスキーやスノーボードを持ってバスに乗る若者もたくさん見かける事があります。

普通の通勤や通学のバスに板を持って、ウェアを着ている人を見るとびっくりしますが、だんだん慣れてくると思います。笑

初心者から、上級者、パークやレール好きな方まで楽しめ、高速クワッドリフトもあるので、すいすいと上がれます。

初心者コースは、人が多く、混みやすいのが難点ですが、気軽に滑りに行けるその、身近さがやっぱり快適です。

[道順]

ウォーターフロント駅（Waterfront Station）からシーバス（フェリー）に乗り、ノースバンクーバーへ。ノースバンクーバーのシーバスターミナルを降りると、バスターミナルが目の前にあります。

そこから、２３６番　GROUSE MTNと書かれたバスに乗って下さい。バスで約20分で到着です。
終点、グラウスマウンテンに到着したら、そこからケーブルカーに乗り、スキー場に到着です。