こんにちは、コーダイです。
日に日に、太陽の出ている時間が短くなるのを感じるこの頃ですが、今はもう5時半を過ぎると真っ暗になってきますね。
以前サマータイムの話がありましたが、もし、サマータイムを適用していたら、今の暗くなる時間は6時半です。と、いう事は、夜の6時過ぎくらいまで明るい。と、いう事ですよね。
まだ、これくらいの暖かい天気が続くようであったら、まだサマータイム時間を適用してても悪くはないと思いませんか?(笑)
ちなみに、サマータイムの本場、北米のアメリカ・カナダ地域は、11月6日までサマータイムの時間を適用しています。イギリスやヨーロッパ地域でも、10月30日までだそうです。
さて、グググーっと話題を変えて(笑)、留学をする時に気になる最大のキーワードといえば・・・、一大イベントの“ホームステイ”ですよね。
初めて知らない土地、それも海外に留学する場合、誰か友人や親戚がいない限り、どこか宿泊施設を見つけなければいけません。
まず、『私/僕は、ホームステイをするのか?』という質問に対しては、私は特別に理由がない限り、ホームステイをする事をオススメしています。
その国の家庭に入るという事は、すなわち、その人たちの生活に最短距離で入る事が出来る事となります。これって、かなり仲良くなった友達の家ではいとありえませんよね。
また、ホストファミリーは、自分ひとりでは決して行かないような場所に連れていってくれる事があります。
もちろん、子供がいれば、子供の小学校や、子供のやっているサッカーや野球の試合。もしかしたらあまり馴染みのない、アメフトやアイスホッケーや、ラクロスの試合かもしれません。
学生寮に入れば、すぐにその土地の楽しみ方や遊び方などを覚える事が出来、自由になれるかもしれませんが、恐らく子供のスポーツの試合やホストマザーのお気に入りのスーパーや公園などに行く機会はないと思います。
例えば、会員制のコストコ(*ちなみに英語では、Costcoと書いて、コスコと読みます。)に行くのにも、ホストファミリーが会員なら、一緒に入れるし、ちょっと昔の人が好みそうな、本屋さんや寂れたショッピングモールのおばちゃんお井戸端会議に付き合うなんていう経験も出来るかもしれません。
もちろん、これが、いつも聞いている自分の親の井戸端会議だったら、『いい加減にしてよ。』かもしれませんが(笑)、全て英語だったら、頑張って聞いてみましょう。
もちろん、人と人なので、納得いかない部分もあると思います。
私も、最初ホームステイしていた時、夫婦喧嘩を見たり、子供とお母さんがケンカしているのを横目で見ながら、小さくなっていた事もありました。最初にコレを見たときは、ちょっと他の家のプライベートを垣間見たような気がして、気まずかったですが(笑)、ホストファミリーになるという事は、プライベートを開くという事ですよね。
いくら適当な欧米人と言われても、彼らにとって私達も、“異国の留学生”です。きっと受け入れる側も勇気が必要な事だと思います。
子供がいるご家庭をご案内した場合なら、子供の機嫌が悪い時もあるし、やたらテンションが高い時やうるさい時などもあるかもしれません。
やっぱり、ホームステイは家庭の中に入るという事になるので、良い部分もあるだろうし、あまり見たくない部分もあるかもしれないと思います。
しかし、こういった体験をすればするほど、本当の親子のように、喜怒哀楽を共にするようになるのかもしれませんね。きっと、その時は苦い思い出になってしまっても、イザ自分が家庭を持ち、ホストファミリーとして、生徒を受け入れる立場になったら、「あぁ、こういう感じだったんだなぁ。」と振り返る事が出来るかもしれませんよ♪
考えてみたら、他の家族の家で暮らした経験がない限り、あなたは「自分の家庭環境」しか知りませんよね。こんなチャンスは滅多にないのではないかと思います。
ただ、私も無理やりホームステイを勧める訳ではなく(笑)、理由や目的によっては、学生寮のほうが良い場合もあります。
他にも例えば、地域によって。
ロンドンやニューヨーク、ロスアンゼルスのような大都市への留学を希望される場合もありますが、こういった場所では、逆に学生寮滞在をオススメしております。
こういった都市でのホームステイというのは、東京の渋谷などの地域にホストファミリーを探している状況に似ており、ホームステイが出来るような、空き部屋のある家があまり無い為でもあります。
都市部は色々な人がいる為、必ず治安が良いわけでもなく、ホームステイ先周辺の人たちまで全て調べる事はどうしても出来ません。。。
しかし、逆にそういったホームステイ環境の良くない場所は、学生寮がたくさんある事が多く、色々と選ぶ事もできます。
ホームステイの環境が良ければ、学生寮を使う人が少ない為、学生寮自体があまり存在しませんが、ホームステイ環境があまり良くない場所は、必然的に学生寮を好む人が多くなる為、学生寮の数も多くなります。需要があれば、供給が増えるって事ですね。
もちろん場所に対しての滞在方法に関しては、事前にカウンセリングでご案内させて頂いております。
「ホームステイがキライ」ではなければ。もしくは単なる、食わず嫌いならな、「なんとなくキライ」な方も、特別な理由がなければ、ホームステイを試してみてくださいね。
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