こんにちは、コーダイです。
昨日とは、うって変わって、なんだか冷える雨になってしまいましたが、みなさん風邪には気をつけてくださいね。どうせ、外にでれないのであれば、勉強モード、ないしは仕事モードですね。笑
今や、冷える経済といわれてしまっているのですが、これから海外へ勉強しにいく、留学生にとっては、今がチャンスの、歴史上でも珍しい“超円高状態”が続いています。
円高は、海外に行く人にとっては、お得なのは分かりますが、どれくらいお得になっているのか??を、考えてみると、良くわからない事も多いですよね。
ちなみに、この“超円高”で、とても切ないのが、海外に在住して、ドルでお給料をもらっている人達。彼らがその稼いで、貯めているドルを日本円に換金しようとすると、“円高”のおかげで、損をした気分になってしまいます。
そこで、海外にいって、現地の換金所(Currency Exchange)にて、日本円⇒ドル ドル⇒日本円をの、為替レート表の見方をご案内したいと思います。
これって一度、海外でお金を稼ぎだしてしまったら、見る事のなくなってしまうものなので、忘れがちなのです。為替レートもころころ変わるし、日本に送金しているというわけでなければ、その都度、いちいち計算できないですからね。^^;
今回は、カナダで撮られた最新のレート表でカナダドルを参考にします。
[2011年10月3日]
ちょ~っと、みずらいかもしれませんが、Japanを見てみましょう。
これは、あくまで、カナダの換金所のレート表ですので、カナダにて換金する場合です。
JAPAN YEN の右側に、赤い数字が記載されており、左と右で数字が異なっております。
左側が0.1353で、右側が0.1386となっています。
まずは、赤い数字の一番上に書いてある文字を確認してください。
We BuyとWe Sellと表記があります。
We Buy~は、「私たちは~を買う」
We Sell~は、「私たちは~を売る」
ジャパニーズYENに当てはめてみると、「私たちは、日本円を(いくら)で買う」と、いう事になります。
そして、その赤い数字が「いくら」にはまるところですね。
もし、あなたがカナダ留学をしていて、1万円をカナダドル(CAD)に換金したい!というケースが最初は多いと思います。
さて、この場合、1万円はいくらになるのでしょうか?
この場合は、We Buyを見る事となります。ようするに、あなたは、1万円を売って、カナダドルを購入したいわけですね。なので、換金所側としては、「私たちは、あなたの日本円を買います」つまり、We Buy your Japanese Yen、となるのです。
その後は、単純に計算してしまって下さい。
0.1353と、かいてあるのであれば、そのまま、.点の場所を動かして、135.3にしてしまいます。
そう。1万円は、カナダドルに換算すると、$135.3に換金されるのです!
少し前、カナダドルが強かった時は、同じ1万円が$90くらいになってしまった時もありました。それと比べると異常な違いですよね。
それでは、ドル紙幣としては、1万円札的な存在の$100を日本円に換金する場合はいくらになるのでしょうか?
これは、ちょっと計算に強くないと大変かもしれません。
単純な考え方をすると、We Sellを見るわけになりますね。ようするに、この場合あなたはCAD$100を売って、日本円を買いたいわけです。なので、換金所側としては、私たちはお客様に対して、日本円を売りますよ!つまり、We Sellという事になるわけです。
ここまでは大丈夫でしょうか?^^
ではWe Sellである、右側の0.1386を見ます。 単純に考えて、これも.点を動かしてみます。そうすると、1万円を購入する場合CAD$138.6必要になると、いう事になります。
基本的に、1万円ぴったり買おうと思うよりは、換金の場合は、$100を換金しよう。とか、$500を換金しよう。なので、$100だと、いくらになるかを知りたい場合は、計算をしなければなりません。
これは、100÷138.6をでてくれば、数値として、でてきます。
そうすると、出てくる数字は0.7215。あとは、.点なんてなくしてしまって、7215円にしてしまいます。
またこの数値は、パーセンテージでもあるので、カナダドルは日本円に対して、72.15%とも考えてもOKです。
あとは、どこの通貨でも一緒です。
CAD$100を、アメリカドルに変えたい場合は、We Sellの1.0650を見て、点を飛ばし、100÷106.5を計算してみます。数字は0.9389と出てきます。
となると、これも.点を吹き飛ばしてしまって、US$93.89となるわけです。
アメリカドル⇒カナダドルは簡単ですね。We Buyの1.0420をみるので、カナダドルの$104.2になります。
と言っても、必ずしもその国の物価が日本と同じとは限りません。ビールが$1で買える国もあれば、ペットボトルの水が$2で売っている国もあります。
税金のかけ方ひとつで、値段も全く異なりますので、1万円が$135.3になるカナダでは、13530円分の買い物が出来る。と、言うわけではないので、ご注意下さいね。
日本産のものは、外国では輸入品なので、高くなっているし、逆にアメリカ、カナダ産のものであれば、その国のほうが安い事もあります。その辺り、しっかり捉えて、換金上手、お買い物上手目指してください♪
最近は、iPhoneもあるので、その場でパパっと計算すれば、大体の値段が把握できます。
■為替レートの見方、覚えておくと便利ですよ、そんなに使う事はないと思っている人も、これからのグローバルの時代に必要になってきます。留学を機会に英語と同じように覚えておきましょう!
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