今日、アメリカ ワシントン州のシアトルに日帰り旅行に特別活動として出かけました。
毎年恒例のアメリカ旅行です。
私たちだけのオリジナルツアーをJTBに組んで頂きましたので、サレー市までバスで迎えに来て下さり、帰りは道中にあるホームスティ先で学生たちを降ろしてもらい、最後に私の自宅まで送って下さいました。
これがオリジナルツアーの魅力です。
朝の8時にサレー市を出発し、国境に向かいました。
車内で、JTBのガイドさんより、果物、肉類はアメリカに持ち込みが出来ない説明を受け、ホストファミリーが持たせてくれたお弁当に果物が入っている生徒たちはアメリカ国境に到着するまでに食べてもらいました。
サンドイッチの中に挟まれているハムまでチャックされるのだろうかと心配しましたが、特にチェックされることなくアメリカにハム入りサンドイッチは持ち込みが出来ました。
ガイドさんのお話しでは、移民局の係官によるそうです。
厳しい係官にあたると、細かいチェックが入り、そうでない係官だと特に何も言われないそうです。
皆、パスポートとアメリカ入国の用紙を持ち、入国審査の列に並びました。
今日は平日ですので、入国審査は込み合っておらず、スムーズに手続きが完了し無事に全員アメリカに入国ができました。
アメリカに入って最初のトイレ休憩で、目にした自動販売機は、柵で覆われており、飲み物は買えますが、こんな柵までしないと自動販売機からジュースを盗む人たちがいるのだと感じ、さすがアメリカと思ってしまいました。
サレー市を出て車で約3時間、シアトルのダウンタウンに到着しました。
最初に向ったのは、鈴木イチロー選手が所属するマリナーズのホームグランド、セフォコフィールドです。
セフォコフィールドの目の前の道路が、「ミスターマリナーズ」の称号がふさわしいエドガー・マルチネスの名前が、そのまま道路の名前に使われていました。
セフォコフィールドでも、当校の生徒たちだけのオリジナルツアーの申込みをしていましたので、セフォコフィールドのツアーガイドさんの説明のもと、球場内を見学しました。
観戦客として訪れた人には決して見ることの出来ない、選手のロッカールーム、プレスルーム、メディアルーム、グラウンドまでも見学することが出来ました。
名前から文字ったIchirollとネーミングされたお寿司が売られていました。
シアトルマリナーズの現在のオーナーは任天堂の会長山内溥氏ですが、ご本人は現地に赴いたことがないそうです。
ガイドさんの説明では、お金は出すがクチは出さない最高のーナーだそうです。
次に向ったのは、スターバックス1号店です。
シアトルはスターバックス発祥の地です。
スターバックスの本社はシアトルにあります。
スターバックス1号店では、一号店でのみ販売されている「The First Starbucks Store」と書かれたタンブラーやマグカップが売られています。
それらをお土産に購入する学生たちが沢山いました。
そして、Pike Place Public Marketで1時間半ほどの自由時間を持ちました。
学生たちからは、1時間半では何も出来ないと言われてしまいましたが、日帰り旅行は、色々な所を廻りたいと欲張ってしまいますので、1つの場所に留まれる時間には限りがあります。
最後に向ったのは、Seattle Premium Outlet Mallです。
ここでも、1時間半の自由時間を持ちました。
日帰り旅行ですと、これだけ廻るので精一杯です。
シアトルには、Space Needle、Experience Music Project、Ride the Duck、見所はまだまだ沢山あります。
次の機会に行ってみて下さい。
シアトルからバンクーバーに向う高速道路は、8車線ありました。
真ん中の3車線は、ラッシュの時間によって、走って良い方向が変わるのだそうです。
大都会シアトルらしい光景でした。
史上最高のロックギタリスト、ジミ・ヘンドリックスはシアトル出身だそうです。
行列の丸山和也弁護士、ブルースリーは、ワシントン大学の出身だそうです。
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