こんにちは、コーダイです。
穏やかな天気の3連休ですが、皆さんいかがお過ごしですか?サービス業の方は、ここが稼ぎ時、働き時ですよね。地元の商店街も、今日は一段とにぎわっていた印象を受けました。
気持ちがよく、涼しいお天気の日は、やっぱりバイクで颯爽と町を駆け抜けるのが気持ちの良いものです。
さて、バイクと言っても、私のバイクはBike、つまり自転車の話です。笑
先週のブログ記事、『バイクとは自転車の事』で、少し触れていたのですが、英語で自転車はバイク!でしたね。
良かったら過去ログもご参照下さい☆
実は、今まで東京では、ママチャリと呼ばれるいわゆる、かご付きの街乗り自転車がなんだかんだで、便利で安くて、愛用?していたのですが、やっぱり耐久性やスピードなどを考慮して、長く乗るには、丈夫でしっかりしている自転車のほうが長持ちすると思います。
まして、アスファルトのでこぼこを自由自在に動き回るのであれば!
と、いう事で、先日ついに待望のマウンテンバイクを買ってしまいました♪
じゃん!
先日、と言っても夏の始まる前だったので結構な放置気味でしたが、日本の防犯登録も済ませ、丁度先日ずっ~~と探していた自転車のライトを発見して、それを機会にブレーキを修理、しっかりと油をぬって、さぁ、朝も夜も、気持ちの良い秋も自転車で東京サイクリングの準備は万端です!笑
海外のネットで調べてみると、元々$500以上もするマウンテンバイクで、1年ほどしか使っていないとい事。ブレーキパッドに少し減りはありますが、替えのチューブに空気入れ、ヘルメットなどもつけてくれて、15,000円の破格の額で、我ながら良い買い物をしたものだと、なかなかの満足感です。
ところで、皆さん自転車を買うのであれば、やっぱり自転車屋さんで購入しているのでしょうか?
やっぱりまだまだ分からない事が多い場合は、自転車屋さんに色々と話を聞くのが一番だと思いますが、私は、海外で利用していた、個人売買のウェブサイトをよく利用しています。
海外に行くと、同じ留学生や仕事で駐在していた日本人の方々が帰国の際に、さよならセールなどと称して、今まで使っていた家具やスポーツ用品、漫画や本など、様々なものをインターネットで売り買いしております。
それと、同じく日本でも海外から仕事や留学、ワーキングホリデー来ている外国人が帰国の際に、SAYONARA JAPAN!セールで、格安で色々なものを売っています。
そもそも皆さん、『何故お店で物を買うのか?』と、言うことを考えた事がありますか?
物を売ってくれる人がいるのであれば、誰から買っても同じですか?安く買えれば何でも良いでしょうか?何故、知らない人から物を買わないのでしょうか?
やっぱり一番の理由は信用の問題や保証の問題かと思います。
Bike(自転車)だって、それは同じ事。もしかして、中古を購入したら修理が必要かもしれないし、どこか壊れているかもしれません。相手が信用できないのであれば、物を買うのはどうしても躊躇してしまいます。
個人売買であれば、仲介のお金が必要ないし、店舗を構えているわけではないので、テナント料もかからない分、安く物を購入する事ができます。
私がたまに利用しているのは、Craigslist(クレイグスリスト)という、世界でも最大規模の個人売買サイトであり、直接売り手とEメールや電話でやり取りをして、個人から個人へと物を購入する事のできるサイトです。
サイトはこちらをご覧下さい。 [Craigslist Tokyo]
中古や個人売買を好まない、日本の性格上、少し中古品に抵抗はあるかもしれませんが、海外ではまだまだ使える製品や間違って買ってしまった製品を少しでも安く売って処分してしまおうという考えがあります。日本で言えば、もったいない文化ですね♪
日本では、どうしてもトラブルを懸念したり、新品を好む気質があるのか、あまり一般的ではありません。これは、なんとなく、ルームシェアをする欧米文化と、一人暮らしを好む日本文化の違いと似たような部分があるかもしれませんね。
Craigslistは全て英語なので、英語の勉強にもつながるかもしれないし、色々見ているだけでも、面白いかもしれません。
ただし、しっかりと注意しなければいけないのは、『全て自己責任において、物の売買をする。』と、言うことです。
これは、欧米や留学の話をするときについてまわってくる、全ての事においては自分の判断である!という事です。お店で買えば、返品は可能ですし、修理や保証書もついてくるかもしれません。不良があれば、クレームを言えばいいかもしれませんし、分からない事があれば、遠慮なく質問も出来ます。
これが急に個人売買になると、どうしても信用ができなかったり、後で不備を発見してもいえなかったり、などという事があるかもしれませんが、これは個人売買でのひとつのネックでしょう。
しっかりと、物を見る目がなければ、だまされてしまう可能性も0ではありません。元々、物を買うのにもじっくりと吟味をしてから買う人とよくわからないから良さそうだったら、買ってしまう人など、様々なタイプがいると思いますが、前者のようによく吟味して、しっかりと知識を得てから買うような人であれば、この個人売買も良いかもしれません。
海外ではこのように、『自分が物を見る目をつける』と、言うことによって、新品を買わなくてすみ、中古品(セカンドハンド)を安く購入して、少しでも生活費を浮かすように努力をしており、文化のひとつともなっています。
留学生にとっては言葉の壁があり、なかなか大変かもしれませんが、こういうやりとりもひとつの英語の勉強につながり、留学費用を安く抑える方法です。
留学にお金がかかる。かかる。と良くいわれますが、工夫をしたり、努力している人は、生活費や様々な部分でお金を節約して、少しでも負担を減らすように頑張っています。そして、英語が出来るようになれば、安く物が買えるなんて、勉強も兼ねて一石二兆じゃありませんか??
多少のリスクは伴うかもしれませんが、全ての人が悪い人ではないですし、親切な人もたくさんいます。
とても残念な事に、現在は多く日本在住の外国人が、地震や津波における放射能を懸念して、日本から母国へ帰ってしまうサヨナラセールが増えています。
新品同様のものを泣く泣く、処分しなければいけない方もたくさんいるようです。
全ては自己責任ですので、初めてであれば、必ず2人以上で訪問したりする事。女性の場合は特にそうですが、一人で男性の下にいったり、部屋に入ってはいけない事。これらは、常識の範囲だと思うのですが、物を買うという場面において、錯覚を受けてしまい、油断をしてしまう事が多々あります。
日本であれば、まだ少しは安全かもしれませんが、それでも何が起きるかわかりません。まして、海外でも同じ事で、ルームシェアお部屋を探したり、そういった場合は必ず男性の友達と一緒に訪問したり、女性でも2人以上で訪問するようにしましょう。
お店で買えば楽な事。しかし、こういう交流をする事によって出会いが生まれたりします。今ではお店へ行けば何でも買える時代になってきましたが、元々は人間と人間の信用から、物の売り買いというのは成り立っていたはずです。
お店とお店、会社と会社、何かあれば、保障問題だったり、『訴えてやる!』、だったり、そういう問題に結びつけてしまう世の中かもしれませんが、ふと初心に返ってみれば、こういう人と人とのふれあいとお互いの信用で、世界は成り立っていたのではないでしょうか?
『お金を払えばなんでも買える!』という感覚は、『税金を払っているんだから、政治もしっかりしろ!』という事にもつながるのかもしれません。もっとも、今の日本の政治と結びつけるのは、結構無理やりかもしれませんが^^;
ネットの個人売買から、話がすすーーっと、進んでしまいましたが、やはり買い手も安く買いたいのであれば、色々工夫して知識を持たなければという事なんだなぁと、秋の訪れをともに感じるこの頃なのでした。笑
■海外での部屋探しや物を買いたいとき、またはBike(自転車)を買いたいんだけれども、、というような質問やご相談にもお答えしておりますよ。相場がどれくらいの料金かも気になりますよね。いつでもお気軽にご相談下さい☆
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