2024年1月29日
渡米してから3か月強が過ぎ、髪の毛は伸び放題。
自分で根元を染めるだけではごまかしきれなくなった白髪もあり美容室に行くことに。
海外暮らしでのヘアカットは簡単ではありません。
以前のヒューストン駐在ときは、同じアジア系ということで、ベトナム人のサロンを見つけそこに通っていましたが、
ベトナム語なまりの英語はとても聞きづらく、いろいろコミュニケーションに苦労したことも。。。
「ある冬の寒い日にカットに行き、いつも追加のサービス(特別なトリートメントとか)について聞かれるので、
とりあえずNoと何度か返事をしてから、カットがスタート。
いつも通り順調にカットが終わると、まだドライもしていない濡れた髪のまま終了の様子。
どうやら、ドライやセットをするかを聞かれたことに対しても私がNoと言っていたようで、こんな中途半端なところで
終わってしまったのでした。。。
Noといったらしき手前、やっぱり乾かしてとも言いづらく、半分濡れたままの髪のまま家に帰ったとさ。。。」
サンパウロとブリュッセルでは、日本人または日系人の美容師のお店がいくつかあり、値段はややお高めとはいえ
アクセスもしやすかったのでそこに通っていたので、大した問題はありませんでした。
そして2度目のヒューストン。
以前住んでいた地域とは違うエリアなので、サロン探しもゼロから。
近所の日本人の友人が、なかなか素敵なショートカットをしているので彼女が通っている地元のチェーン店へ行くことに。
日本で最後にカットしたときの写真を見せながら、長く重くなった髪を少し短くして、とにかくレイヤーを入れて軽くしたい、と伝えました。
こちらが日本でカットしたときの写真↓
すると、レイヤーという言葉は使わず「アングル!OK」という返事。
「アングル?」と一瞬疑問には思いましたが、とりあえずお願いすることに。
ヘアドレッサーの女性はスパニッシュ系の、感じのよい女性。
英語は聞き取りにくいところもあったけれど、自分の家族の話なんかもしてくれてよい人そう。
しかし、鏡に映るカットの様子をみながら、「えーそこ そんなに短くしちゃっていいの? ずいぶんザクザク、カットしてるけど大丈夫?」と不安が募っていきました。
シャンプーなどはお願いしてなかったので、20分ぐらいザクザク切って終了。
「なんだかバサバサだけど大丈夫かな?」と思いつつ、一応軽くはなった様子だし、ちゃんと洗ってセットすればいいかな、
と思い直し、チップも入れて30ドルのお会計。
家に帰った私を迎えた家族は、「えっ!どうした?」といって、後ろからの様子を動画でとってくれました。
すると、なんということでしょう。髪が不自然に二段に分かれているではないですか!!!しかも、毛先の長さもバラバラ。
その様子がこちら↓
このままではヤバいと思い、慌てて「good hair salon for Asian women in Houston」でGoogle検索。
我が家からは少し通いですが、いわゆるチャイナタウンと呼ばれているエリアに、いくつかよさそうなサロンを発見。
サイトを見ると、アジア系のなかなかのイケメンスタイリストがそろっているお店を発見して、そこを予約。
3日後に助けを求めて行ってきました。
ローカルサロンでの一幕を説明して、なんとか直してほしいとお願いしたところ、苦笑するイケメンスタイリスト。
日本と同じような丁寧なサービス(シャンプーのときに顔に水除けのタオルをのせないぐらいの違い)で、無事にレスキューしてもらいました。
カラリングとカットで約150ドル!高いけど仕方ないか。。。
直後の写真は撮り忘れましたが、家族からも「よかった。復活したよ!これで人に会えるよ」と合格点の出来でした。
もう少し安いところで、それなりに満足できるサロンを探したいけれど。
次回までにもう少しリサーチしてみたいと思います。
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