2024年1月21日
先日の寒波は無事に通り過ぎましたが、今週末も氷点下に近い寒さ。
寒波の前に、大家さんにお願いしていた暖炉のクリーニングが、かけこみ需要で予約がとれず、寒波後になってしまいましたが、週末には間に合って、初の暖炉生活をスタートしました。、
以前ヒューストンに住んでいたときも、暖炉はあったのですが、基本的には暖かい気候だし、手入れも火の扱いも心配だったので暖炉はインテリアの一つでした(笑)。
しかし今回は、寒波の影響もあり、暖炉を使ってみることに。
カバーされていた暖炉をあけてみると、長年掃除も手入れもされていなかったのか、何が出てくるのかわからないような、キモーい状況。↓
「使っていなかった暖炉の中に、鳥が逃げ込んでいた」なんていう話も聞いたことがあったので、ねずみやモグラの死体なんかがでてきたらどうしようとお手上げ状態!
そこで大家さんにクリーニングを頼み、ついでに使い方も教えてもらいました。
我が家の暖炉は、ガスを使うタイプ。手順はこんな感じ。
(点火)
1.暖炉の中にある、つまみをあげて煙突への空気口を開ける
2.暖炉横の壁にある、ガスの元栓を5秒間あけてから閉める。
3.チェッカマンで、暖炉にくべてある薪(我が家もものは、燃えないタイプのもの)の下から点火
4.日が付いたら、ガスの元栓を再び開ける。すると、きれいに暖炉の火が立ち上ります
(消火)
1.ガスの元栓を閉める。
2.最低45分以上たってから(部屋の中に煙が入ってきて、一酸化炭素中毒をおこさないよう)、暖炉内の空気口を閉める
薪を買い替えたり、掃除したり大変なのかと思っていたら、とっても簡単!
しかーし、思っていたほど部屋全体は暖かくなりません。。。近くにいれば、暖を感じることはできるのですが、
アメリカの家は天井も高く、温かい空気は上に行ってしまうので、1階の部屋は暖炉をつけても暖かくなりません。。。
2階は暖かいんですけどね。
というわけで、暖炉さえあれば暖かくなる!という期待は少しはずれてしまったのですが、暖炉の火をながめているだけで
気持も心もあたたまるので、まあいいか。
まずは暖炉デビューできてうれしいです!
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