2024年1月17日
遅ればせながら 明けましておめでとうございます。
日本は元日から震災が起こり、犠牲になった方やご家族、寒い中での避難生活をされている皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。
また今日1月17日は、阪神淡路大震災が起こった日でもありますね。
災害の怖さと、備えの重要性を改めて感じているところです。
ヒューストンでの自然災害で一番怖いのは、ハリケーン。以前駐在していた時も、2回大きなハリケーンの被害があり、
私たちが住んでいたエリアも4日ほど停電になりました。
ハリケーンシーズンは、6月~11月と言われているので今は安全な時期なのですが、今年は新年早々寒波に見舞われ、ここ数日氷点下5度まで下がり、もともと寒さに弱い地域なので大きな騒ぎとなっていました。
空港では多くのフライトがキャンセルや遅延になり、道路も凍って危険なので一部の高速道路はクローズ、学校は休校になり、リモートワークとなるオフィスも多かったようです。
寒波で一番怖いのは、水道管の破裂。そのための対策として次のようなことが推奨されます。
1.家の外にあるむき出しの水道管や蛇口を布などで囲う
2.室内の温度は高めに設定し、クローゼットやシンク下、キャビネットなどは開けたままにして、温かい空気を循環させて水道管の凍結を防ぐ
3.すべての蛇口の水は、チョロチョロと出しっぱなしにしておく
4.屋根裏にあるボイラー室付近も冷えないよう、屋根裏と部屋との扉を開けておく
また2年前の寒波のときには、停電にも見舞われたそうで停電対策も必要です。
・お風呂場に水をためてトイレを流したり、生活用水に使う。
・暖をとれるものを用意しておく
(暖炉が使える家はその準備。我が家は、暖炉のチェックが終わる前だったので暖炉は使えず。。。)
・卓上コンロやBBQグリルなど、火を起こせるもの
(慌てて卓上コンロを入手しておきました。キャンプグッズ売り場などで買えました)
・懐中電灯 電池
・常温で食べられるもの、飲めるもの
なんとか無事に今回の寒波は乗り越えましたが、「備えあれば憂え無し」
次回までには暖炉を使えるようにしておかなければ。。。
皆さまも、どうぞ安全にお過ごしください。
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