2016年にバングラデシュで起きた飲食店襲撃テロを受けて中断していた「海外協力隊員」の派遣について、国際協力機構(JICA)が、今月から7年ぶりに再開させることを決めました。9月中旬と10月中旬に、女性隊員二人をそれぞれ派遣するようです。
一人はバングラデシュの首都ダッカの大学病院で医療関係者に技術指導。もう一人はダッカ郊外ガジプールの国立農業研究所で果物加工品の品質向上などに携わるようです。
JICAはテロ事件後、バングラデシュから海外協力隊員約20人を緊急帰国させ、その後は安全上の理由から隊員の派遣を中断。その後、外務省が2021年11月に、バングラデシュのダッカ管区に対する危険情報をレベル2からレベル1に引き下げ、昨今は治安情勢だけでなく現地のコロナ情勢も落ち着きをみせていたことから、派遣再開が決定したとみられます。
バングラデシュはついに、テロやコロナを乗り越え、新たなステージに突入した感じがしますね(・∀・)
直行便も就航しましたし、次は、日本の大手飲食チェーン店が進出するというようなニュースを見たいですね~♪
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