バングラデシュでは今年、デング熱の感染が猛威を振るっています。
ダッカで暮らしている日本人も複数名感染しているようですし、昨日もダッカ日本人会が輸血のボランティアを募っていました。
最近は、我が家では蚊を見かけないですし、外出先でも蚊は気になりませんでしたが、油断大敵ですね。
2023年8月31日付の現地メディアの記事によると、バングラデシュでのデング熱の感染者数は12万3808人で、死者数は593人となっているようです。例年は、9月にかけて感染がピークを迎えることから、現地の当局は、今月は記録的に感染者数が増えるおそれがあるとして警戒しているようです。
連日、メディアでもデング熱大流行のニュースをやっていますし、今バングラデシュで熱が出たら、まずはデング熱を疑われます。このようにデング熱への警戒心が非常に高まっている中、この日は、街中で蚊のオブジェを背負ったリキシャがデング熱の対策を呼び掛けているところに遭遇しました。
巨大な蚊のオブジェがインパクトあります!!
なんか怖いですよね・・・(;´Д`)
蚊の大国「バングラデシュ」ならではの光景ですね。珍百景に認定です( ゚∀゚)ノ
過去に(勝手に)認定された「バングラ珍百景」も、ご参考まで♪
投稿 【バングラ珍百景】バングラデシュのデング熱感染対策の呼びかけ方が独特すぎる は バングラメモ に最初に表示されました。