逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
死後?終活?遺言書?エンディングノートの講習会に行って来た
マレーシアから日本に逆移住した現在、日本でのその後の生き方を
マレーシア在住時には、あれこれと考えていたけど、中々簡単に
エンディングノートなんて書けるものじゃない。
この本(雑誌)は「宝島社」から発売されたものだけど、残りの人生
をどう生きるか、詳しく指針。エンディングノートだけじゃなく、
遺言の事や相続、葬式、税金、遺品、入院、老後、などについても
分かりやすく書いていて、凄くためになった。
日本に逆移住して1年半が経った。本人は若いつもりだけど、歳も
歳だけに「終活」は他人事じゃないと思い、市や県の無料の講習を
見つけ、問合せして、参加したのです。
例えばこれは5か月にわたって不動産会社が企画した限定6人での
「相続勉強会」のパンフです。この内容は濃く詳しく、こんな授業
を無料で参加していいものだろうかと思えるほど凄かった。相談会
もあったけど相続する資産もそう無いし、まだ早いと思いそのまま
です。・・・・未だに、考慮中です・・ありがとうございました。
こんな感じ、STEP5まで素晴らしい内容だ、専門的で難しかったな。
因みに、ワタクシめは、財産も少なく、買ったマンションと幾何の
預金と年金だけで、何故興味を持ったかというと、人間亡くなると
「相続」問題が発生して、「争族」になる割合が1000万円以内でも
3割強、5000万円以内では全体の79.9%が裁判沙汰になっていると
いうではないか。
・・エンディングノートは法的効力はないけど、遺言書など書いて
ちゃんと保管しておけば「争族」は少ないのでしょう。でも人は皆、
生きている間は、元気なうちはその関心が薄いはず、それが問題?
この左図の上下は購入したエンディングノートで冊子のタイトルが
「その時のために」の正真正銘のエンディングノートです。
・・・これ等、まだ、全部未記入ですけど・・・。
・・この「マイ・ウェイ」は市の無料講習会に参加した時のもの、
無料と言っても立派な内容の「エンディングノート付き」500円
の冊子です。そして「もしものときのために人生会議」の冊子は
市役所や集会所に常に置いているモノです。
高齢者社会で、都も県も市も、豊かな環境を推進しているのです。
・・マレーシアでは公共でのこういう取り組みは無かったと思う。
この「宝島社」の雑誌は990円税別、一冊あるだけで安心出来ます。
裏表紙には「海洋散骨」のCMまで、あるんですね~・・・・苦笑。
さて、長くなるので、次回にまた書くけど、「終活」は結構、奥が
深いんです。財産の無い、もうすぐ?後期高齢者になるワタクシ達
夫婦ですけど、死後の事も踏まえ死を迎えるまでの生き方への問い。
人生100年って言うけど生きる生きられるは自分では決められない。
「終活」って暗いイメージがあるけどそうじゃなく皆に必ずやって
来るもので「人生の棚おろし」です。人生をふり返り、今を生きて
いる事に感謝し、これから生きることに備える事だと思うのです。
簡単じゃありません。私のように、講習に出て本も買っているのに、
中々本格的に行動に移せていないのですから。でもそういう意識が
無かったら「人生の棚おろし」はもっと遠のくでしょう。
「終活」って、
「エンディングノートを意識する事」で、
「自分の人生の終焉を考える事」から
「今の自分を見つめて」「今からよりよく生きる事」だと思う。
そんなわけで、次回はもうちょっと本の内容など吟味したいと
思います。・・・・・・・次回に続く・・・・・・・
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