皆さんこんにちは、ブリスベン支店の Izzy です。
毎週火曜日は、【Izzyの易しい優しい経済楽】の時間です。
身近な話題、気になる話題、親しみやすい話題をとりあげて
いきますので、オーストラリア経済(かなり大げさ?)を一緒
に勉強しましょう。
さて今週は(今週も)、肩の力をちょっと抜いて、オーストラリア
人とギャンブルについて勉強してみたいと思います。
英誌「エコノミスト」に掲載された調査結果によりますと、
2010年の1年間にオーストラリア人がギャンブルに投じた
金額は、1人当たり平均 $1,209 に達するということです。
調査会社 H2 Gambling Capital のジョエル・キーブル氏は、
「調査を開始した10 年前の時点で、オーストラリア人の
ギャンブル好きは他国・地域よりもはるかに勝っていた」と
コメントしています。
オーストラリアに次いでギャンブルに熱中する国としては
アイルランドが挙げられましたが、ギャンブルに投じる1人
当たりの平均金額はオーストラリアの半分足らずだったと
いうことです。
また、オーストラリア人はギャンブルの中でもスロットがお好
きなようです。 オーストラリア生産性委員会がまとめた
08-09 年のオーストラリアにおける賭け金190 億ドルのうち、
120 億ドルがスロットに投じられたということです。
オーストラリアには各地にカジノがあり、観光客や一般人
が普通に出入りするなど、ギャンブルはとてもポピュラー
ですが、オーストラリア人がこれほどギャンブルがお好き
だったとは。。。。。
博才の無い私には、ギャンブルに $1,200 もつぎ込む
なんてありえません。 $1,200 あったら美味しい芋焼酎が
毎日たくさん飲めるのに。。。。。
Izzy (焼酎愛好家)
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