逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
③、いくら歳とっても子供の様に生きたい。花崗岩採掘場「大谷石ツアー」
この意味は、歳とっても好奇心を持ち、向上心を持ち、探求心を
持ち、素直な気持ちで「生」を謳歌したいという事、歳関係なく、
「日ごとの事象に感動したい」という事です。
なので、日本に逆移住した現在、日本のいろんな素晴らしいことに
目を向けたい・・悪い事、見たら多すぎ・・かなり悲しいけど。
大谷石採掘場見学の玄関前での、大谷石で出来ているカエル・・
・・見る目を養い「目を見開けば、お金が降って来る」 のかも。
神秘的な巨大地下空間で、栃木県大谷石の歴史と生い立ち、現在へ
の鎖つながりを感じようと、「大谷資料館ミュージアム」へ行って
来た。 敢えて普通の日を選んで、バスじゃなく個人マイカーでね。
大谷石で周りを囲んだ「自動販売機!」冷たくて、一層冷えるかも
コッチも「石蔵まんじゅう?」・・・押しくらまんじゅう
有名だから、詳しいことは省くけど、宇都宮市の大谷町周辺には
むき出しの岩肌や岸壁、、、地下は採掘場としてのミュージアム
になっていて、ひんやりとして寒いくらいだ。マレーシア在住時の
イポーストーンや、バトゥーケーブのひんやり洞窟を思い出す。
深さは通常30mあり、最深では60mもある。野球場がすっぽり入る
大きさで、第二次大戦中は地下倉庫や軍事工場として、戦後は政府
の貯蔵米、保管場所で使われたとか・・・・平均温度8度だって。
車が入れることに驚く。坂になっており、特別な通路で上と連絡。
こういうアートも作ってしまう日本人・・・
無駄にしない日本人・・
木の根っこも、大谷石に支えられているのか?ヘビみたいだけど。
・・・さて、車で、近くの採掘場に移動した。
ここは、江戸の中期頃からツルハシと背負子での運搬だったらしい
けど、今でも稼働しており、有料だけどガイド付きで見学を。
大谷石で焼く「窯焼きピザ」のコース。子供連れには楽しくていい
かも。・・・私達はスルー・・・
ここが今でも採掘している現場だ・・
市内を走ると、こういう大谷石で出来た「蔵」が目立つのです。
古くから、主に、塀や蔵などに使われていて、喫茶店やレストラン
の外観、壁材にも使われていたり、独特の雰囲気がある。
またコースターや、書類の重し、花瓶、植木等にも活用されている
・・その温かみのある岩の肌が人気なのでしょう。
そういえば文化庁登録有形文化財、街並み景観大賞も獲ったという
中世初期ロマネスクの建築「松が峰カトリック教会」も有名ですね。
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