逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
シニア生活:2千円で講習会「柚子味噌作り」「刺身こんにゃく」「生うどん」行って来た。
今まで数回、柚子について書いてきたけど、今回は「柚子の種」に
ついて、柚子の種にも抗酸化作用と、悪玉コレステロール、抗ガン
抑制効果があるらしい。・・・捨てないで活用ぞ、、しかし柚子種
で作った焼酎は「苦かった」。
冬の季節には必ずといって出て来る柑橘類の「柚子」だが、果肉
じゃなく皮が大事にされるフルーツも珍しい。大体多くは、皮とか
皮と果肉の間にとか、大事な栄養分酵素などが含有されている話は
よく聞く。では「効かせる」には、どのような事があるのだろうか。
柚子を切ると、中には「ワタ」が多く、種も大小あり、数も多く、
10個、多くて30個位まで入っていることがある。皮と果汁は使うに
しても、今まで種やワタは何気なく捨てていたはず。柚子の外皮の
香り出しや、器カップ、飾り、などついての活用法は、既に書いた。
ワタは柚子ジャムとかに応用できる。種についても周りのドロッと
したペクチンはとろみをつけるのに大変有効。種のトロミは身体に
良い不飽和脂肪酸が豊富らしい。苦味成分の「リモノイド」は悪性
コレステロール抑制に効くらしいし、抗がん作用もあるという事だ。
**「柚子の種の利用方法」は **
・・柚子ジャムのトロミ用に活用・・・・・
・・・柚子ゼリーなどに活用・・・・・・・
・・・・化粧水を作るのに活用・・・・・・
・・・・・醤油に漬け込んで、柚子醤油・・
・・・・・・熱湯を注いで、柚子種茶・・・
・・・・・・・日本酒や焼酎に漬け込んで飲むのに活用・・
今回は「柚子の焼酎漬け」に挑戦してみた。種のトロミのまま、
焼酎漬けると焼酎に濃度が付く、これが嫌なので、面倒でも種を
日光の元、カラカラに乾かした・・・完全には無理だったけど。
これを割って熱湯消毒した瓶に入れて漬け込んで飲んでみようと
いう試みだ。アルコールに関しては、マレーシア在住時はビール
から、リキュール類に変遷、日本帰国後は、比較的身体にはいいと
される「焼酎」だけになった。
以前に受けた「柚子味噌作り、生こんにゃく作り、うどん作り」の
講習会を思い出している。マレーシア在住の時には「うどんクラブ」
正式には「生麺(いけめん)クラブ」だけど発足当時後の入会だった。
まだマニュアルらしきが確立してなくて、色々試行錯誤の時期でも
あったな。
ここ準田舎では地元の方達と、上記3つの自家製の手作りに励んだ。
これは、コンニャクイモからの「生のこんにゃく」のボイル光景。
これは、柚子を使った「柚子味噌」作り・・熱々を冷ましている。
「うどん生地」を麺棒で伸ばしているところ。この人、上手です。
これはカットした「生うどん」をボイルしているところ・・・
後半では3つの作業工程の確認をした。地元野菜の天ぷらも添える。
盛り方は上手じゃないけど勘弁してもらって、4人テーブルで食す。
この講習会で個人的には「柚子味噌」に興味があったので参加した
けど、「柚子」を過去に数回書くことになった。
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ゆずは、ミカン科ミカン属の果実で、海外でも『YUZU』と呼ばれ、注目されています。原産地は中国の揚子江上流といわれ、日本でも古くから栽培されています。国内の主な産地は西日本ですが、寒さに強く、東北地方まで栽培が可能な、希少な柑橘類です。
1*柚子200個ゲット・・・
2*続編、大量の柚子をどうスッペ・・・
3*柚子胡椒を作った・・・・
4*柚子味噌、柚子胡椒、柚子カップ、柚子焼酎・・・・
5*柚子の種を植える・・ただ緑の葉が美しいだけかな・・・・
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