時事通信によると、バングラデシュの首都ダッカを走る同国初の都市型鉄道「ダッカメトロ」が28日、一部区間で開業し、式典が行われました。建設には円借款を活用。複数の日本企業が施工などに関わり、日本の運行ノウハウを導入しました。
同記事によると、今回開業したのは複数の路線のうち「6号線」の約半分にあたる約12キロの区間。2000万人以上が暮らすダッカで深刻になっている交通渋滞や大気汚染の緩和が期待されています。車両の製造は川崎重工業が手掛けています。高温多湿の環境に配慮し、大容量の空調設備を搭載。女性専用車両も設けており、開業に当たり国内初の女性運転士も採用されています。国際協力機構(JICA)によると、6号線の総事業費約4352億円のうち、6割弱を日本の有償資金協力で賄うそうです。
ついに開業しましたね(・∀・)
28日の式典には、ハシナ首相も来て、式典後に試乗したようです♪
29日は午前8時前から多くの人が駅の前で並んでいたようです(’A`)
こんなに並ぶのは嫌なので、少し落ち着いた頃に行ってみようと思います♪
現地メディアの画像を拝借。駅が多くの人でごった返していたわりには車内はガラガラですね。
かなりの人数制限をしているのかもしれません。警察官の制服姿のおっちゃんが車内で座って携帯いじっていますが、明らかに警備している感じではないですね(゚ω゚;A)
警察の制服を着ていたら、乗車するのに便宜図ってもらえるかも!?みたいな思惑で、警察の制服姿で来たのかもしれません。
これが日本の技術を活用したICカードのようです。
現地メディアによると、このカードを購入するための自動販売機を、慣れない人がいろいろいじくりまわした結果、不具合がおきて、自動販売機6台中5台が稼働しなかったようですw
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