現地メディアによると、バングラデシュの最大野党である民族主義者党(BNP)は12月9日、大規模な反政府集会の前日に、BNPのミルザ・ファクルル幹事長ら同党幹部2人が逮捕されたことを非難しました。
逮捕されたのは、ファクルル幹事長とミルザ・アッバス常任委員。自宅に早朝、警官が現れ、逮捕されたようです。逮捕容疑ははっきりしませんが、警察によると、ファクルル氏とアッバス氏は警官50~60人が重傷を負ったとされる7日の衝突に関し、取り調べを行うために拘束したようです。
バングラ警察も滅茶苦茶やりますね~。
結果的には、10日の抗議集会は、バリダラ地区にはほとんど影響しなかったと思われます。懸念されていた渋滞や道路封鎖もまったくなく、バスがストライキをして運行しなかったようなので、むしろいつもよりも道がすいていたようです。
知り合いのバングラ人は、「バリダラ地区は警察がコントロールするから絶対に大丈夫。問題があるのは、オールドダッカあたりくらいだから心配無用」と言っていましたが、その通りでした(・∀・)
それにしてもバスが走っていないダッカの道路は、平和です。。。
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