以前 こちらにも書きましたが また 今年の夏も 行ってきました。
NYで一番、いや、世界一の観光名所、タイムズスクエアです。
※ 関連記事は こちら。
といっても 実は 何もないんですけどね。
あるのは 巨大スクリーンと宣伝の数々。
そして 何千、何万という観光客の人々です。
去年の夏、ここで NYにお別れを言ったけど まさかの再会。
そういえば 人生でトータル
一体 何十回ここにきているのかしら？と思いながら
それでも ドキドキしつつ タイムズスクエアの中心部に向かいました。
この日は 平日なので 歩行者天国にはなっていません。
交差点では たくさんのタクシーや車が行き交い
人々は 信号待ちをしています。
しかし なんだか いつもと違って
異様に はしゃいでいる感じするのです。
Something must be going on.....
見ると 歩道の一角に 人だかりができていました。
女性たちが キャーキャーと 黄色い声を出しています。
テレビの撮影で 有名人でも来ているのかしら？と近寄ってみると・・・・
この方でした。
裸のカウボーイ
元祖カウボーイは ヒゲ面で もっと体格がよく
ハルク・ホーガンのような マッチョな感じでしたが
“裸のカウボーイ・プロダクション”でも できたのでしょうか？
この日のカウボーイは 細身のイケメンでした。
お姉さん うれしそう
それにしても 去年、裸のカウガールを見た時には
女性からのヒンシュク目線と 男性陣からの好奇の目で
現場には なんとも 異様な空気が流れていました。
ところが これがカウボーイで 男性となると
白ブリーフいっちょ、というのに 女性たちは大はしゃぎで
ベタベタさわったり 写真撮影したりと チョー明るいのです。
まぁ 男性の場合は 下着姿といっても さして水着姿と変わらないのが
カウガールちゃんは コスチュームが やや刺激的すぎたんですかね。
もちろん 元祖カウボーイも 最初にタイムズスクエアに登場した時は
なんじゃ あいつは？と 好奇の目で見られていましたが
持ち前の明るさと能天気さで 独自のキャラを貫き通し、
数年かけて テレビや雑誌で 取り上げられるまでになりました。
今では すっかり全米の人気者であり タイムズスクエアの名物です。
しかし カウガールの場合は 同じようには いかなかったようです。
田舎育ちのカウガールちゃんは テレビで元祖カウボーイを見て
自分も女性版で有名になってやると 単身NYにやってきました。
そして カウボーイに許可をもらって 妹分として
’裸のカウガール’を 名乗ることを許されたのです。
しかし カウボーイ人気が上がる一方で
カウガールは 相変わらず 批判的な目で 見る人が多く、
彼女のブログにまで行って 中傷コメントを書く人がいるそうです。
文句があるなら 面と向かって言えばいいのに
メールで送りつけるなんて やり方がきたないですよね。
だから カウガールちゃんは 基本NYにいますが 時々 旅に出て
心の傷を癒しつつ 他の街で 別のお仕事もしているそうです。
確かに カウガールちゃんは 男性版の成功に乗っかろうとした時点で
読みが 甘かったとは思いますが、
もうちょっと 同若男女に受け入れられるような
「健康的」な衣装に変えつつ 彼女自身の個性もアピールし、
ぜひ タイムズスクエアの名物になれるよう がんばってほしいものです。
お尻をキュッ！
今回 たまたま カウボーイとカウガールを連続で見ることになり
同じ場所で 同じようなことをやっていても
男女で こんなにも 世間の評価に差がでるかと 愕然としました。
このブログも 男性が書いていたら
世間の反応も 少し違っていたかなと 思います。。。。
裸のカウガールちゃんの記事は こちら。
裸のカウガール HP は こちら。
次に行く時には どちらに会うかしら？
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