バングラデシュ民間航空局(CAAB)は10月30日、新型コロナウイルス感染症に関する水際措置の緩和を発表しました。これまで求めてきた入国前の健康申告書の登録、入国時の提示が不要になりました。これで、バングラデシュ入国時には、有効な旅券とビザ以外にワクチン接種証明書か陰性証明書があれば、入国できるようになりました。
CAABが発表した回章によると、これまでバングラデシュに入国するすべての者は、渡航出発3日以内にオンライン上で必要事項を入力し、QRコード付きの健康申告書(Health Declaration Form)の画像データ、または印刷したコピーを、当地入国後にイミグレーションで提示する必要がありましたが、今回の発表をもって健康申告書の登録が不要となりました。
実際には、入国時にワクチン接種証明書や陰性証明書の提示を求められることも無いようなので、実態としては、バングラデシュはコロナに関する対策を何もしていないことになりますねヾ(°∇°*) オイオイ
ただ、最近は新型コロナ感染者は激減しているような印象です。気が付いていないだけかもしれませんが・・・
以前の水際措置に関する過去記事はこちらです。
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