バングラデシュ内務省は5月17日、バングラデシュ到着時の空港で取得できる「オンアライバルビザ」を、同日から全面再開すると発表しました。オンアライバルビザは、2020年3月に新型コロナウイルス感染症の流行に伴い停止し、同年6月に海外投資家とビジネス関係者だけを対象に、一部再開していましたが、それ以外は長く停止していました。
また、最近バングラデシュに入国した方々によると、現在は、バングラデシュ入国時にはワクチン接種証明書も陰性証明書も一切求められないそうです。(注:現在も、バングラデシュ政府は、ワクチン接種証明書か陰性証明書のどちらかの提示を求めています。が、空港関係者はそうした規則を一切守らず、完全無視しています)
以前は、ダッカ空港に到着後、階段を下りて左手の窓口で、健康申告書を先に提示して、そのあとにイミグレに並ぶ必要がありましたが、今はもう階段を下りてそのままイミグレに直行できるようです。また、イミグレでもワクチン接種証明書や陰性証明書は提示を求められないようです。仮にワクチン接種をしていなかったとしても、自主隔離に関するアナウンスは皆無らしいので、事実上、バングラデシュ入国時の水際対策は無くなったと考えて良いと思います。
これは2021年秋くらいのダッカ空港の様子です。以前は、ダッカ空港到着後、飛行機から降りて、階段を下りて、イミグレの手前のところでこのように長蛇の列に並んで、陰性証明書を提示したり、健康申告書を提示したりする必要がありました(‘A`)
ただ、バングラに渡航する前の空港チェックインカウンターでは、航空会社が事前にオンライン上で健康申告書の入力を確認するようなので、これだけは忘れないようにしなければなりません!!
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過去の記事もご参考にしてください(‘ω’)ノ
これで、バングラデシュに渡航する人は、ますます増えそうですね(●´ω`●)ゞ
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