見たくて仕方なかった夢の続きを久し振りに見る事ができた

私には良く見る夢がいくつかある。
どれも壮大なドラマが展開される。

最近はどれも見る事がなくなっていた。

結構パワーを必要とするストーリーなので。
歳を取ったせいで見なくなったのかなと思っていた。

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どこまでが現実の世界なのか分からなくなる。

昨日見たのは崖の上の世界の話。

普段暮らしている世界に崖があって。
その上に全く違った近未来的な世界がある。

普段暮らしている時は崖の存在は知っているけど。
その上の事なんか考えもせずに暮らしている。

ある時突然に、その崖の上の世界に立っている自分がいる。
近未来的な想像を絶する全く知らない世界だ。

でも前から知っているように歩き始める。
まさに我が街を歩くように。

そして、その街の一角に自分の家がある。
夢の中でもう何度も行ってる自宅だ。

この街に来る度に毎回違うところを歩き回るのだけど。
いつも最後はこの家にたどり着く、

持っている鍵で玄関を開けると、そこには自分の家庭がある。

「随分と帰って来なかったじゃない、何をしてたの？」
とみんなから問われる。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); でも私にとってはこれ以上ない居心地のいいところだ。
そこからはぐちゃぐちゃして、書けるような理屈の世界ではなくなる。

そして、またいつのまにか崖の下の普段の世界に戻っている。
崖の上を見上げてもそこに行く方法が分からない。

ただそれだけの話だけど。

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