こんにちは、コーダイです。
今日は、再び、ガツっと暑い日になりましたね。
ちまたでは、秋の到来か?と噂されているようですが、まだまだ残暑は厳しいのでしょう。と、いっても、そろそろ8月末を感じる時期ですね。
震災の影響で、隅田川の花火大会も例年よりずれこみ、今週の27日(土)となりました。まだまだ、夏の風物詩はあるし、残暑を日本風に過ごすのもありかもしれませんね。
よく、海外にホームステイ等に行く時や留学に行く際に、
『何かお土産は持っていったほうですか?』とか、
『喜ばれるお土産はなんですか?』 など、という質問を受けます。
人様のおうちにお邪魔する際に、手土産のひとつやふたつ持っていくのが、日本としては【礼儀】ですよね。やはり、何か手土産をお持ちするのが、【常識】でしょ!と思うかもしれませんが、例えば、ホームステイや留学の際に、モノを持っていく習慣というのは、西洋ではあまり一般的ではありません。
もちろん、ホームパーティや【何か持っていく集まり】であれば、ワインを持っていったり、料理を一品もっていったり、などのルールや縛りはありますが、ホームステイの場合ですと、逆に大層なものを持っていくと、びっくりされたり、相手側が気を使ってしまう場合があります。
かと、いって、何も持たずに『てぶら』で行くのはなんとなく抵抗がある・・・。という事であれば、私は、簡単な和風のものや、家族の写真、日本の絵葉書などをオススメしています。
例として・・・
- 日本の扇子
- ちよがみ、折り紙
- 和小物
- 家族の写真
- 浴衣や着物、じんべえなど、和服を着ている写真
- 神社や歌舞伎などの写真や絵葉書
などなど、しかし重要な部分は、『いずれも高級品でないこと』です。
上記のものは、全て100円均一ショップのような場所で安いものを持っていくことをオススメします。
逆に高級品を持っていくとなったり、これはいくらくらいするものなんだ。というようなものをにおわせるのは、あまり上品な行為とはいえません。
むしろ、逆にお金を持っている事をアピールするのか?と思われてしまったり、その先の留学生活にメリットがある事はありませんね。
例えば、転入生が暮らすの全員に何か、お菓子やお土産を持っていき、転入の当日にそれを配って、仲良くなるきっかけ作りをする。。と、どこかの○○○子ちゃん的な漫画でありそうな話ですが、これによって得られる友情は、また仮の友情になってしまうかもしれませんね。^^;
例えば、デジカメやスマートフォンでも構いませんので、花火大会の写真や和服をいっぱい着ている写真など、実際の『生の情報』です。映画や雑誌で見る世界は本当なのか?という疑問は誰でも持っていて、本当に和服を着ている人がいっぱいいる写真や素敵な花火や夜店の写真など、ワクワクするようなものはとても喜ばれます。
こういったものは話題作りにも役立ちますし、仲良くなるきっかけにもなります。そして、その時にもうひとつ大事なお土産は、
『英語で、持っていった写真の内容を説明する!』
に限りますね!簡単にいってしまえば、"土産話" という立派なお土産です。
留学の前には、英語の勉強に集中したり、少しでも単語を増やそう!となりがちですが、あえて、ジャパニーズ的なものを探して、これを英語でどうやって説明しよう。という課題を自分に与えて見てください。
花火は英語で、、、fireworks! えっと、日本のお祭りには、屋台が出てて。。
とか、江戸博物館に行って写真を撮ったり、神社に観光してみたり。
今であれば、コレド室町で開催されている、金魚アート展なんかはいちおしです。
テレビで見て、これは!と思って、先日、私も足を運んでみましたが、どう考えても外国人が好きそうな和風のデザインや金魚のアート。和と金魚を現代風にアレンジした絵柄は驚くほど美しく、お世話になったホストファミリーを招待したい!!と思わせてくれる作品ばかりでした。
【金魚アートアクアリム展】は、~9月12日(月)まで、開催されているようです。海外出発を目前に、お土産探しやお土産話にはいかがですか?
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