こんにちは、コーダイです。
ついに、菅総理が正式に退陣を表明しました。そして、乱れに乱れた総裁選に突入します。
つい、先日日本の国債がアメリカの格付け会社ムーディーズにより、ランクがひとつ下がり、中国と同じレベルになってしまいました。
また、この発表に伴い、要因ととして、“過去5年間の頻繁な首相交代が、長期的な経済・財政戦略の実施を妨げてきた”というものが含まれており、改めて日本は海外からどのような目線で見られているのかという事を感じてしまいます。
確かに、海外に出ると日本の話をする事が多くなりますが、日本の首相の事を知っている人は、ほとんどいませんが、他の国であれば、なんとなく名前や顔を知っている人はたくさんいます。
私も海外留学に出て、『日本のPrime Minster(総理大臣)は誰?』というよりも、『日本ってEmperor(天皇)がいるんでしょ!?』という質問のほうを多く受けた事が、意外とびっくりした覚えがあります。
確かに、日本は天皇国家制度を持っているけど。。 当たり前の事すぎて、忘れがちでしたが、確かに海外からしたらエンペラーがいる国なんて、不思議でしょうがないんでしょうね。笑
それとも、まだ、ラストエンペラーのイメージを引きずっているのでしょうか?
さてクルリと話題をタイトルに戻しますが(笑)先日は未来の紙幣として、オーストラリアのポリマー紙幣をご紹介したのですが、実はついにカナダでも、未来がそこまでやってきており、新しい紙幣が導入される事が正式に決定しました!!
もちろん、新しいお札はポリマー紙幣の導入が決まり、2011年の11月から100ドル札から順番に、紙幣が新しいものに変わっていくそうで、順番は以下の通りです。
時間をかけて、流通させて行くのは、確かに良いアイデアかもしれませんね。混乱も避けられますし、。あまり利用されず、自動販売機等の機械にも対応していない$100札からというのはさすがです。
この紙幣、ポリマー紙幣では最先端のオーストラリアに、カナダ側が協力のオファーを出して、実現する事になったそうなのです。ポリマー紙幣は、他では香港などで流通されていますが、欧米諸国の規模で流通するようになるのは又、未来への第一歩ですね。
100ドル札
2011年11月より
50ドル札
2012年3月より
5,10,20ドル札
2013年3月下旬頃、2013年内に流通完了予定
これによって、今までの1枚印刷にかかっていたコスト10¢から19¢と、約2倍近くあがってしまうそうなのですが、耐久性は約2.5倍になるという事。そして、やはり偽札防止にも一役買うというわけなので、期待ができそうです。
100ドル札を使おうとして、やたら偽札じゃないかとじろじろ調べられた思いがある人も、いっぱいいるはずですよね!そんな事も、もしかしたら少なくなるかもしれません。
せっかくなので、英語の勉強ついでに、カナダの新しい紙幣のニュースをご覧になってみてはいかがですか??
せっかくなので、カナダの現在流通している紙幣もご案内いたしますので、これからカナダへ留学やワーキングホリデーを考えている方は、じっくりと見慣れておいて下さいね♪
参照サイト:Wikipedia, Banknotes of the Canadian dollar
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