国際NGO「トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)」が、各国・地域の汚職の度合いを数値化した「腐敗認識指数(CPI)」の2021年版で、バングラデシュの清廉度は調査対象180カ国・地域中、147位(前年146位)でした。
この調査では、「与えられた権限を濫用して私的利益を得ること」を「腐敗」として、各国の公務員や政治家などが賄賂などの不正行為に応じるかどうかを調べたようです。CPIは100点満点で、点数が低いほど腐敗が激しく、バングラデシュの点数は26点(同26点)でした。
2021年の調査で、最も清廉とされたのはデンマークとニュージーランド、フィンランドで88点。4位はノルウェーとシンガポール、スウェーデン(85点)、7位はスイス(84点)、8位はオランダ(82点)、9位はルクセンブルク(81点)、10位はドイツ(80点)でした。
日本は73点で18位、米国は67点で27位、中国は45点で66位、インドは40点で85位、ミャンマーは28点で140位、カンボジアは23点で157位でした。ちなみに、最下位は、11点の南スーダンでした。
日本としか比較できないですが、バングラデシュの公務員はひどいです。
警察官が国民から尊敬されていない、むしろ嫌われた存在であることからも、それは明らかです。
ただ、ひどいのは、公務員だけではありません。
私の家のオーナーや管理人なども、約束を平気で破る輩です。悪いとも思っていない様子なので、ルールや約束を守らないことが当たり前の国なんでしょう(‘A`)
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