ダッカ市Purbachal(プルバーチャル)地区の展示場「Bangabandhu Bangladesh-China Friendship Exhibition Centre(ボンゴボンドゥ・バングラデシュチャイナフレンドシップ・エキシビジョンセンター)」で現在、バングラデシュで最大規模の国際見本市「Dhaka International Trade Fair 2022」を開催しています。巨大な会場には、様々な商品を扱うブースが立ち並び、連日多くの人でにぎわっています。
このイベントは1995年から開始。以前は、アガルガオン地区で開催されていたようですが、今年から は、中国の援助で完成したばかりの展示場「ボンゴボンドゥ・バングラデシュチャイナフレンドシップエキシビジョンセンター」で開催しています。今年は、日本や中国、タイ、インドなどの国からの約200ブースの出店があったようです。
入り口はこんな感じです。金曜日に行きましたが、午前11時頃は客もまばらでしたが、時間が経つにつれて、どんどん混んでいきました。
子供玩具メーカーの「タカラトミー」と、お菓子メーカーの「ロッテ」、食品メーカーの「日清食品」が一緒に出店していました♪ 日清食品やロッテの商品は、バリダラのセブンなどに売っている商品ばかりだったので、目新しい物は無かったですが、タカラトミーの子供用玩具には興奮してしまいました(゚∀゚)
トミカやプラレールがずらり♪
しかも、タカラトミーの商品は、なんと
25%オフでした!!!!!
次の子供たちへのクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントを、もうここで買ってしまうかとも思いましたが、思いとどまりましたw
日本の大手文具メーカーの「ぺんてる」や「パイロット」も出店していて、いろいろな文具を売っていましたよー!! あとは、化粧品メーカーの「DHC」も出店していました♪
南アジアのカシミヤのスカーフなども販売していました♪
また、高級ウールとして有名なカシミヤよりも繊細で肌触りの良い、インドのカシミール地方に伝わる手織りの毛織物「パシュミナ」の製品も販売していましたよ~♪
食品や家具、電化製品など、なんでも売っていて、面白かったです(・∀・)
南アジアで一般的に食べられているナンのような無発酵のパンの一種「ロティ」の製造マシーンを並べて、実演販売するブースもあり、南アジアらしさも感じられてとても良かったです!!
もしお時間があるなら、行ってみてください♪ おすすめです!!
同イベントは、2月第1週目まで開催しており、毎日午前10時~午後9時まで。入場料は、大人40タカ、子供20タカです。
◇ Bangabandhu Bangladesh-China Friendship Exhibition Centre
住所: Dhaka City Bypass