バングラデシュから日本に帰国する際、これまでは入国後３日間は施設待機が必要でしたが、１１月８日以降は施設待機が不要となりました。１４日間の自主隔離は引き続き必要ですが、有効なワクチン接種証明書を所持し、かつ入国の翌日から起算して10日目以降に自主的に受けたコロナ検査（PCR 検査又は抗原定量検査）の陰性結果を、厚生労働省（入国者健康確認センター）に届け出れば、それ以降の自主隔離期間の短縮が可能になるようです。
また、以下の①～③の条件をすべて満たしている日本人は、入国翌日から起算して4日目以降、自主隔離が免除され、活動計画書の内容に沿った活動が可能になるようです。
①日本国内の受入責任者（企業・団体等）から、その所管省庁に誓約書や活動計画書等の申請書式を提出し、事前に審査を受ける
②有効なワクチン接種証明書（１１月７日時点ではバングラデシュで取得したワクチン接種証明書は不可）を所持する
③入国翌日から起算して3日目以降に自主的にコロナ検査（PCR検査又は抗原定量検査）を受け、その陰性結果を厚生労働省（入国者健康確認センター）に届け出る
衆院選が終わり、日本の水際対策も一気に動き出しました。
ただ、いろいろ条件がありすぎて、複雑ですね。手続きが面倒そうだし、いかにも日本らしい制度だと感じました(‘A`)
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