アメリカ生活をしている方は利用されたことがある方も多いかもしれません。台湾のベーカリー「85℃」。(日本語は“はちじゅうごど”、英語だと“85 degrees”、中国語だと“バーシューウードゥー”と呼びます)
店名が「85℃」になった理由は、85℃のコーヒーが最も風味豊かでおいしいとされていることからきているそうです。また、数字と元素記号は世界共通のため、どこの国でも通用するということで、この店名になったとのことです。

台湾は約440店舗、中国は約600店舗、そしてアメリカには44店舗あるそうです。アメリカ、思っていたよりも多い~日本にはまだないんですね。
元々はコーヒーから始まっていますが、アメリカの85℃はコーヒーに限らず、ベーカリーとしての役割が大きいと思います。ちなみに、台湾ではお弁当みたいなものも売っていたりします。


台湾は地理的な影響もあると思いますが、パンが日本と似ています。例にもれず、85℃のパンもふわふわできっと日本人の方も好きだと思います。コロナ前は自分でトングで取るスタイルでしたが、コロナ以降は一つずつ包装されるようになりました。


アメリカではなかなかお目にかかれない、日本のようなふわふわでサイズが大きめの食パンもここなら手に入りますよ!


そして、ケーキもアメリカナイズされていないので、比較的甘すぎずおいしいです。お誕生日ケーキにも良いですね。ホールケーキだけではなく、カットケーキもあるのが嬉しい♡見ためも日本っぽい感じがしますよね。


それ以外のデザートも色々あって、こちらのプリンもクリーミーでとてもおいしいです。
写真は撮っていませんが、エッグタルトなども懐かしい味がします。以前、お友達が我が家への差し入れに買ってきてくれたことがあって、とても嬉しかったです♪

こちらも写真を撮っていませんが、タピオカミルクティー(ボバティー)やフルーツティーも人気です。今はタッチパネルで注文もできるんですね。


中秋節の時の月餅も売ってました。ボバミルクティーロールだって、おいしいのかな?タピオカのモチモチはどうやって維持しているんだろ?


85℃が大好きな日本人の方は多いのではないでしょうか。ダラス近郊ではリチャードソン、プレイノ、キャロルトン、フリスコの4店舗あります。
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※地図はキャロルトン店
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